【IDA】何分でドローンの準備が完了しますか？

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DJI DS PROが使えるドローン

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

空撮の現場では
スピードが命です。

天候の状況や演者のスタンバイ
他のカメラのセッティングなど
1秒でも早く準備できることが
求められます。

プロは一体どれぐらいの時間で
準備が完了するのでしょうか？

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DJI GS PROが
使えるドローン
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昨日、ご紹介したドローンの
自動操縦を行えるアプリ

『DJI GS PRO』ですが
全部のDJIドローンで使える
訳ではありません。

大抵の機種では使えますが
一部のドローンには対応していません。

対応しているのは

Mavic2シリーズ、Mavic Pro
RTKを含むPhantom3&4
RTK含むMatriceシリーズ
Inspire1&2

です。

Mavic AirやSparkなどは
残念ながら対応していないですね。

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素早く完璧に
ドローンを準備する
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さて、本題です。

空撮現場では、どの機体でも
なるべく早く準備することが
求められます。

この場合の準備というのは
離陸できる状態になることを言います。

送信機にスマホを付けたり
ドローンを広げるのもそうですが
カメラの設定を変更するのも含まれます。

仕事でなく、趣味だったとしても
ベストな光景を撮影するには
1分1秒が惜しいです。

練習以上のことは出来ないので
普段からなるべく早く準備できるよう
心がけて練習に臨んだ方がいいですね。

以前、空撮ツアーに行った時に
セッティングで焦ってしまい
いざ飛ばそうとするとプロペラが飛んでいった
ドローンを見たことがあります。

いつも素早く完璧に準備することを
心がけていきましょう。

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機種別の準備時間
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「なるべく早く」と書いても
具体的な時間がないと分からないので
おおよその時間をシェアします。

Mavic2の場合、榎本プロは
1〜2分もあれば準備が完了します。

プロペラやバッテリーを付けなくていいので
かなり早いです。

天候に合わせたカメラの設定を含めても
5分もあれば、完璧にスタートできます。

Inspire2やMtriceの場合は
バッテリーやプロペラ、カメラを付ける
手間が増えるので時間はかかります。

ですが、5分もあれば
機体の準備は整います。

カメラの設定を含めても
8分もあれば飛ばせるでしょう。

ぜひ次に飛ばす時
準備でどれぐらい時間を使っているか
計ってみてください。

意外と時間を使っていることが
多いと思います。

ベストショットは時間との勝負なので
なるべく早く準備ができるようになりたいですね。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事　伊藤 聡

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