見出し画像

【IDA】屋外ドローン練習をオススメするもう一つの理由

※このnoteは国際ドローン協会が発行するメルマガのバックナンバーからランダムにお届けしています。
メルマガ(無料)の購読は追伸よりできます。


パソコン仕事の人は要注意

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。


ご存知の通り、私たちは
屋外でのドローン練習をオススメしています。

実際に、飛行実践会も
IDAドローンスクールも
すべて屋外で行っています。


オススメする理由は

・実際に空撮したり、仕事をする
 環境は98%屋外だから

・屋内だと風の影響下での練習ができず
 外で飛ばした時に危ない

・カメラの設定は屋外ではないと
 上手にならない

などです。


今回はこれまでお伝えしてきた
上記3つとは違う、もう一つの理由を
ご紹介します。


===========
ドローンを見失う問題
===========

屋外での飛行に慣れていない方が
飛ばすと、ほぼ100%起こるのが

『ドローンを見失う問題』

です。


通常、目視飛行の範囲内で行える
10〜15mほどの距離でも

・どこを飛んでいるか
・ドローンがどっちを向いているか

分からなくなるのです。

屋外では、例えばMavicであれば
背景の電線と色が被って、見えなくなる時があります。

他にも色の濃い山や木々、崖など
同化してしまうものがたくさんあります。


空撮を楽しみたい、仕事の現場で飛ばす時は
ほぼ間違いなく”屋外”です。

なので、ドローンの居場所や方向を
見失ってしまうと、良い映像は撮れません。


============
ドローンを見失わないために
============

場所と方向を見失わないように
するためには、”慣れ”しかありません。

まずは3m、次は5m、10mと
段々離していきながら飛ばして目を慣らしていきます。


その時に、車の運転のように
自分の操縦でドローンがどう動くかを
無意識で理解できるようになるとベストですね。

そうなると、どちらを向いているかが
分かるようになってきます。


1日や2日飛ばして、体得できる感覚や
慣れではないので時間が必要です。

特にあまり遠くを見ない仕事を
されている場合は、見失いがちです。

私は、普段パソコンばかりなので
これが苦手です。。


ただ、慣れたら誰でも見えるので
ちょっとずつ練習していきたいですね。


飛行実践会では、
こういった実践的な内容を練習しながらお伝えしています。

IDAドローンスクールが一番
上手になりますが、飛行実践会も
1日参加するだけで上手になります。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡


追伸:
各種SNSアカウントを
日々更新中

ぜひフォローお願いします。

【Twitter】一般社団法人国際ドローン協会の公式 Twitter
【YouTube】一般社団法人国際ドローン協会の公式 YouTube
【ドローン大百科〜プレゼント中〜】
プロとしてドローンを仕事にしたい方も、趣味で楽しみたい人にもオススメです。
国内随一のプロドローンパイロット監修の『ドローン大百科』プレゼント中
http://ida-drone.com/ency/



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?