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ドローンの上手な操縦3原則

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東京モーターショー2019で行われているドローンショーに行ってきました!

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とにかくゆっくり・まっすぐ・繊細に

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。


全国に何ヶ所か
無料で使えるドローンフィールドが
あります。

先日、市営のドローンフィールドで
飛ばしたのですが、その時に感じたことを
今日はお届けします。

『一般ドローンパイロットが
なかなか上手くならない理由』

が分かりました。

==========
無料ドローンフィールドで
飛ばして分かったこと
==========

さて、本題です。

初めて、市営の無料で使える
ドローンフィールドで飛ばしました。

意外と多くの人が飛ばしに来ていたので
しばらく見学していたのですが
なかなか興味深かったです。


特に飛ばし方を見ていたのですが

・とにかくスロットル全開

・他人のドローンやパイロットの上も
 お構いなく飛ばす

・ドローンに負担をかける離着陸

という無茶苦茶なフライトを
している人ばかりでした。


正直「これじゃあ上手くならんわ、、」
と思う人ばかりです。

ドローン習わない → 正しい飛ばし方を知らない
→ 無茶な飛ばし方をする → 周りも同じで安心する
→ 改善されることなく自信だけがついていく → 事故

という負のスパイラルに
なってます。


全力で飛ばしている人を見ていると
自分もスピードを出して飛ばしたくなります。

見ているだけで影響を受けてしまうので
無料のドローンフィールドでは飛ばさない方がいいですね。

下手になります。


==========
ドローン空撮はとにかく
ゆっくり・まっすぐ・繊細に
==========

空撮でバッチリと良い映像を撮る
飛ばし方は決まっています。


『ゆっくり・まっすぐ・繊細に』

です。

スティックの操作は
1mm・2mm感覚のじわっと動かすのが
キレイな映像になります。


それ以上の速い操作で撮影したら
運動会のパパがよく撮る
ブレて酔ってしまう映像になります。

『とにかくゆっくり』こそが
ドローン操作の基本にして王道です。


・実際どれぐらいの速度なのか?
・どのような練習がいいのか

などをドローンで飛ばしながら
実践してみてください。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡


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