【IDA】ドローンの未来を知ると仕事で活躍し続けられます
※このnoteは国際ドローン協会が発行するメルマガのバックナンバーからランダムにお届けしています。
メルマガ(無料)の購読は追伸よりできます。
未来予測までします!
こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。
今日はドローン業界の流れを
お伝えします。
業界の流れを見ることで
長く活躍できるドローンパイロットに
なることができます。
仕事にしたい方や、次にヒットするドローン機種を
知りたい方は最後まで読んでみてください。
==============
すべてに流れがある
==============
国、地域、業界、企業、人
すべてに”流れ”があります。
栄枯盛衰や世の中に受け入れられる
順番などパターンが存在するのです。
それを知ることができれば
・長期的に活躍できる
プロパイロットになれます
・経験や実績がなくても
仕事を獲得できます
・主流から外れる機種を
買うことがなくなります
・仲間が増えやすくなります
色々なメリットがあるので
仕事にしたい人も趣味で楽しみたい人も
流れをつかめるようになるのはオススメです。
=============
身近な例でご紹介
=============
”流れ”の例を
身近な存在で紹介します。
取り上げるのは商店です。
直接ドローンには関係しませんので
さらっと流し読みで大丈夫です。
大きな流れをお伝えすると
スタートは個人商店です。
八百屋、魚屋、肉屋など
個人が営む小さなお店が生まれました。
そこに仕組みと資本が入り
スーパーが生まれました。
多くの商品を1ヶ所で買えるようになり
とても便利になっていきます。
さらにその流れは加速して
スーパーの次に家電量販店などの
大型店舗が生まれ、極地がイオンモールです。
個人商店→スーパー→モール
と、時代が進むに連れて
お客様のニーズに合わせて
店舗形態が変わっています。
そして、流れに乗れた企業が
大きくなっています。
スーパーの時代に大きくなった
代表例がダイエーやイトーヨーカ堂です。
ざっくりとお伝えしましたが
これが”流行る商店形態の流れ”です。
ドローンにも同じく
流れが存在しています。
=============
求められるパイロットの
流れをご紹介
=============
続いては仕事の現場で
求められるパイロットの変化を
ご紹介します。
ドローンの場合は
まだ新しい存在です。
なので、スタートは
step1:
新しい存在が登場したらしい
と、そもそもドローンの使い方を
誰も分からない所からがスタートです。
そこから、
step2:
民間レベルでの使い方の模索
が始まり、少し前までは
step3:
ドローンを飛ばせる
持っているだけで注目を集め
空撮の仕事になりました
今は、このstep3から4へ
かなり移ってきている段階です。
テレビ局で働いている友人がいるのですが
下手なパイロットが多い、と言っていたので
完全には移っていないですね。
step4:
要求どおりに飛ばせる技術を
持った人に仕事が集まる
そして、今はこのstep4に
なってきています。
段々と、できる人/できない人の
差が生まれてきて、発注側も選別するように
なってきています。
step1〜4への流れは
逆行することはありません。
どんどん加速するばかりです。
なので、これからドローンを
仕事にする場合は、何よりも”技術”を
身につけることが重要になります。
技術の具体的な中身は
・5cm以下の誤差で決められたルートを
正確に飛ばせる
・映像がカクつくことなく撮影できる
・状況に応じて最適なカメラ設定ができる
などです。
これらを身につけることが
空撮仕事を請け負う上での最低限のレベルに
近くなってきます。
それを踏まえて、技術をプロレベルで
しっかり指導するのが、IDAドローンスクールです。
============
未来のパイロット
未来のドローン
============
そして、ここからは
未来予測です。
step4までの流れで行くと
数年先は
専門化/組織化
という方向に進むはずです。
個人で請け負うのではなく
ドローンパイロットの派遣が盛んになったり
差別化のために「建物のPV専門」などと
謳う人がでてきます。
そして、ドローン本体で言うと
2つ流れがあります。
1つは、ドローンの一眼レフ化です。
これは近い将来、発売されると
思いますが、ドローンのカメラ自体を
変えられるようになると思います。
例えば、Mavic 2 Proは
Hasselbladのカメラを積んでいますが
それをPanasonicやソニーに付け替えるように
なるでしょうね。
多分、Phantomシリーズから
それは始まるはずです。
2つ目は、トイドローンの
進化です。
特にFPVドローンと呼ばれる
ドローンの進化が始まると思います。
趣味で楽しむには面白い機体が
どんどん出てくると思いますよ!
==============
大事なのは流れに乗ること
==============
長くなってしまいましたが
流れを知って大切なのは
それに上手く乗ることです。
世の中の動きや業界の流れは
変えられません。
否定しても、攻撃しても
今さらドローンを持っているだけで
空撮の仕事がくるような時代には戻りません。
だったら、流れに乗って
得するのが一番です。
しっかり技術を身に着けて
たくさん仕事をこなして
専門化/組織化の流れに乗ることを
考えた方がいいですね。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡
追伸:
各種SNSアカウントを
日々更新中
ぜひフォローお願いします。
【Twitter】一般社団法人国際ドローン協会の公式 Twitter
【YouTube】一般社団法人国際ドローン協会の公式 YouTube
【ドローン大百科〜プレゼント中〜】
プロとしてドローンを仕事にしたい方も、趣味で楽しみたい人にもオススメです。
国内随一のプロドローンパイロット監修の『ドローン大百科』プレゼント中
http://ida-drone.com/ency/