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【IDA】ドローンの未来を知ると仕事で活躍し続けられます

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未来予測までします!


こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。

今日はドローン業界の流れを
お伝えします。

業界の流れを見ることで
長く活躍できるドローンパイロットに
なることができます。

仕事にしたい方や、次にヒットするドローン機種を
知りたい方は最後まで読んでみてください。


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すべてに流れがある
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国、地域、業界、企業、人
すべてに”流れ”があります。

栄枯盛衰や世の中に受け入れられる
順番などパターンが存在するのです。


それを知ることができれば

・長期的に活躍できる
プロパイロットになれます

・経験や実績がなくても
仕事を獲得できます

・主流から外れる機種を
買うことがなくなります

・仲間が増えやすくなります

色々なメリットがあるので
仕事にしたい人も趣味で楽しみたい人も
流れをつかめるようになるのはオススメです。


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身近な例でご紹介
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”流れ”の例を
身近な存在で紹介します。

取り上げるのは商店です。

直接ドローンには関係しませんので
さらっと流し読みで大丈夫です。


大きな流れをお伝えすると
スタートは個人商店です。

八百屋、魚屋、肉屋など
個人が営む小さなお店が生まれました。


そこに仕組みと資本が入り
スーパーが生まれました。

多くの商品を1ヶ所で買えるようになり
とても便利になっていきます。


さらにその流れは加速して
スーパーの次に家電量販店などの
大型店舗が生まれ、極地がイオンモールです。


個人商店→スーパー→モール

と、時代が進むに連れて
お客様のニーズに合わせて
店舗形態が変わっています。

そして、流れに乗れた企業が
大きくなっています。

スーパーの時代に大きくなった
代表例がダイエーやイトーヨーカ堂です。


ざっくりとお伝えしましたが
これが”流行る商店形態の流れ”です。

ドローンにも同じく
流れが存在しています。


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求められるパイロットの
流れをご紹介
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続いては仕事の現場で
求められるパイロットの変化を
ご紹介します。

ドローンの場合は
まだ新しい存在です。


なので、スタートは

step1:
新しい存在が登場したらしい

と、そもそもドローンの使い方を
誰も分からない所からがスタートです。

そこから、

step2:
民間レベルでの使い方の模索

が始まり、少し前までは

step3:
ドローンを飛ばせる
持っているだけで注目を集め
空撮の仕事になりました


今は、このstep3から4へ
かなり移ってきている段階です。

テレビ局で働いている友人がいるのですが
下手なパイロットが多い、と言っていたので
完全には移っていないですね。


step4:
要求どおりに飛ばせる技術を
持った人に仕事が集まる


そして、今はこのstep4に
なってきています。

段々と、できる人/できない人の
差が生まれてきて、発注側も選別するように
なってきています。


step1〜4への流れは
逆行することはありません。

どんどん加速するばかりです。

なので、これからドローンを
仕事にする場合は、何よりも”技術”を
身につけることが重要になります。


技術の具体的な中身は

・5cm以下の誤差で決められたルートを
正確に飛ばせる

・映像がカクつくことなく撮影できる

・状況に応じて最適なカメラ設定ができる

などです。


これらを身につけることが
空撮仕事を請け負う上での最低限のレベルに
近くなってきます。

それを踏まえて、技術をプロレベルで
しっかり指導するのが、IDAドローンスクールです。


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未来のパイロット
未来のドローン
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そして、ここからは
未来予測です。

step4までの流れで行くと
数年先は

専門化/組織化

という方向に進むはずです。


個人で請け負うのではなく
ドローンパイロットの派遣が盛んになったり
差別化のために「建物のPV専門」などと
謳う人がでてきます。


そして、ドローン本体で言うと
2つ流れがあります。

1つは、ドローンの一眼レフ化です。

これは近い将来、発売されると
思いますが、ドローンのカメラ自体を
変えられるようになると思います。


例えば、Mavic 2 Proは
Hasselbladのカメラを積んでいますが
それをPanasonicやソニーに付け替えるように
なるでしょうね。

多分、Phantomシリーズから
それは始まるはずです。


2つ目は、トイドローンの
進化です。

特にFPVドローンと呼ばれる
ドローンの進化が始まると思います。

趣味で楽しむには面白い機体が
どんどん出てくると思いますよ!


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大事なのは流れに乗ること
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長くなってしまいましたが
流れを知って大切なのは
それに上手く乗ることです。

世の中の動きや業界の流れは
変えられません。


否定しても、攻撃しても
今さらドローンを持っているだけで
空撮の仕事がくるような時代には戻りません。

だったら、流れに乗って
得するのが一番
です。

しっかり技術を身に着けて
たくさん仕事をこなして
専門化/組織化の流れに乗ることを
考えた方がいいですね。

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡


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