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【京阪・なにわ橋】バラ園とアートのある駅

こんばんは!鉄道ライター目指して109日目Kiyomizuです。
今日は京阪電車中之島線のなにわ橋駅です。
なにわ橋の漢字は「浪速橋」ではなく「難波橋」だそうです。なんばやん!


アートを感じる駅構内

なにわ橋駅は1面2線の島型ホームとなっており、6~8両の電車が到着する駅です。
中之島方面は中之島行きのみ。京都方面、平日は区間急行や準急、1日に1本だけ快速急行樟葉行きがあります(24/12/22現在)。その他は普通電車で、休日は全て普通電車となります。

改札階に上がるとなかなか見栄えするデザインですね。
天井が高くて開放感があります。
ただ、残念ながら京阪全線のうち、大津線を除くと最も乗降客数が少ない駅となっています。
参考:統計情報リサーチ

こんなにこだわって作られた駅なのにもったいない。
なにわ橋駅は大江橋駅と同様に本線の主要駅「北浜駅」と一番近い出口同士で100m程度しか離れていません。これは大江橋駅ー淀屋橋駅間より近いです。
なにわ橋が最寄りの場所は、北浜駅からで十分カバーできてしまうのが現状です。

駅の構内がオシャレでしたが、駅の周りも、重要文化財で歴史のある建物の中央公会堂や陶磁器の展示をしている東洋陶磁美術館など、カメラを向ければ画になるスポットです。


なにわ橋はどこにあるのか

この写真がなにわ橋です。
ここは京阪本線の北浜駅を出てすぐのところです。
ライオンのしたに「難波橋(なにわばし)」とかいていますね。

明治以前の鉄橋になる前は中之島自体が、なにわ橋まで届いておらず、後になにわ橋の下をくぐって東へ島を伸ばしていって現在の形になっています。

そのため、北浜から中之島を通り越して対岸の西天満までが1つの橋で難波橋となります。

一方、少し西へ行くと、土佐堀川に架かるのが淀屋橋、堂島川に架かるのが大江橋となっており、2つに分かれています。


次の見ごろは来年5月 中之島バラ園


中之島バラ園の最寄り駅となっています。
難波橋の下をくぐるとすぐにバラ園があります。
散歩がてら気持ちいいばしょです。今は寒すぎて歩きませんが。
また暖かくなったら行きたいですね。

今日はこんなところで。
それでは。

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