ひきこもっているのは、身体か。心か。
どうも。伊田錦です。
今日は、なぜいま僕はひきこもっているのか。
そして、これからどうしていきたいのか。
について話してみたい。
そもそものキッカケは、大学中退だった。
大学という場所を上手に活用できなかった。
そこからもう、6年も経ってしまった。
ずっとひきこもっている。
(あぁ、文章がまとまらない。)
よく言えば、合わない環境から自分を守った。
悪く言えば、合わない環境から逃げた。
イヤな思いをしたくない。
恥をかきたくない。
失敗したくない。
うまく関われない。
だから、逃げた。
逃げれた。
そう。逃げることができた。
逃げることができなかったのは。
高校時代。
興味のない授業も。
受けたくない授業も。
居ても意味なかった教室も。
居場所のなかった学校も。
逃げられなかった。
というか、逃げる選択肢が頭の中になかった。
律儀に、毎朝起きて。
律儀に、電車に揺られて。
律儀に教室で過ごして。
律儀に、寄り道せず家に帰って。
高校生までは、できちゃえてた。
だけど、大学生になり。
一人暮らしを始め。
講義に出なくても、すぐには怒られないことが分かり。
その結果。
大学に行ったことで、“自由”でいたい気持ちが強く出てきた。
逃げれるなら逃げたい
合わないならやめたい
嫌だからやりたくない
もっと自由でいたい。
そんな想いが強くなってしまった反面、
講義受けなきゃ
大学行かなきゃ
単位とらなきゃ
卒業しなきゃ
それができていない自分なんて
誰にも何も言えない
どうしたらいいのかわからない
なにもできない
などと追いつめられてもいた。
親には、一年近くなにも言えず。
大学にちゃんと通っているフリをして、嘘をついていた。
その後、親バレし、大学のカウンセリングにも通うのだが。
そこでも、嘘をつき続けた。
あたかも、講義に出て、頑張っています、という雰囲気を醸し出し。
嘘を並べて、本音はカウンセラーには明かさなかった。
結局、そんなんで良くなるはずもなく。
休学ののち、退学することになる。
ずっと心の中で思っていた。
「どうせ分かってもらえない」
「別にこのままでいい」
「早く人生終わんないかなぁ」
「もうどうでもいい」
もしかしたら、いまでも心のどこかにあるのかもしれない。
怖い
なぜひきこもっているのか。なぜひきこもりから抜け出せないのか。に話を戻すと。
要因は、ふたつ。
1つは、いまのひきこもっているこの環境が、それほど苦ではないということ。
ある程度、自由に過ごせて、家事も任せてもらえている。
強く干渉されずに、過ごせている。
それが、苦痛の少なさに繋がっているのだろう。
だけど。それももうすぐ終わるのかもしれない。
母が就職斡旋しなきゃと意気込もうとしている。
いまは、事情があって、俺に干渉してこないが。
そう遠くないうちに、なにかされるかもしれない。
もちろん、心配しているのは分かるが。
親のことを考えると気が重い。
いまは、まだ元気だが。
これから先、なにかあったとき。
僕がなんとかしなきゃいけない。
僕は一人っ子だから。
でも、たぶん、耐えられないだろう。
介護とかできない。死にたくなる。
(話がそれた。)
僕がひきこもりから抜け出せない理由の2つ目は。
社会に対してどう働きかけていけばいいのか分からないから。
八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という本に出会って約1年。
書籍やYouTubeの動画を見ながら、自己理解を進めてきた。
noteを始めたのも、その一つ。
過去を振り返ると、言葉や文章で表現することに、自分の強みがありそうだと分かり。
思いきってnoteを始めた。
曲がりなりにも、ここまで続いているのだから、向いていることなのだろう。
(といっても、まだ8か月くらいだが。笑)
ただ続いているだけではなく。
反応をもらえたり、嬉しいコメントをもらえていることも、少し自信になっている。
こんな自分でもいいんだ。
届く人には届くんだなぁ。
と実感する。
だけどやっぱり、ずっとこのままというわけにも、いかないのかもしれない。
働く
仕事
自立
責任
価値提供
与える
give
将来
そんなことも頭から離れない。
noteでも、スゴイ人たちはたくさんいる。
比べる必要なんてないのだけれど。
自然と意識する。
圧倒的な人たちに圧倒される。
まだまだ僕は未熟だ。
それでも、声をかけてくれる人がいることが、やっぱりびっくりする。
なんで、そんな嬉しい言葉をかけてくれるのだろう。
なんで、反応してくれるんだろう。
なにが響いたのかな。
なんで届いたのかな。
あんまり言うと逆に失礼になるけど。
不思議なんだ。
もちろん、伝えたいと思って書いているし。
何か響けばなと思ってはいる。
だけど…
(脱線ご注意ください笑)
えぇっと。
話を戻すと。
必死に自己理解してきて、だんだんと道が掴めてきたけど、ここからどう具体的なアクションに繋げればいいのかが、見えていない。
だから、ひきこもりから抜け出せない。
甘いんだろうな。きっと。
まだ、待ちの姿勢になってる。
「自分を活かせる場所がないかなぁ」
ではなく。
「自ら活かせる場所に行くor自ら活かせる場所をつくる」
という姿勢。
「誰かおもしろがって見つけてくれないかなぁ」
ではなく。
「僕のこんなところがおもしろいよ!見て!」
という姿勢。
そうやって生きてる人が輝いているのは、そうなんだろうけど。
そこに向かうことができずにいる。
だから、代わり映えのしない毎日を生きれちゃってる。
これからどうしていきたいのか。については。
また改めてまとめたい。
とりあえず。
では。また。いつか。