好きなことを毎日しよう!

みなさんバーロー!どうも、薬剤師のイサミです。


メディッコのスーパー漫画家『えだなさん』からバトンを受け取りました。一番若手のようだけど、まじで努力家なんですよね!そんな、えだなさんの大切にしてることは『健康と睡眠』!これはもう同意しかないです。もはや人生のテーマだと思って向き合い続けてます。


「みんな!今すぐ寝ろよ!!」(何)




さて、テーマは『大切にしてること(とか、好きなこととか楽しいこととか)』でしたね。僕は、『好きなこと』について書こうと思います。

僕は、結構な飽き性でなんでもとりあえずやってみるけど、続くことは少ないです。でも嫌いになったとかではなくて、別にやってもいいんだけど、やらなくてもいい。みたいな感じが多いです。

そんな僕ですが、小さい頃からなんとなく続いていることがあります。趣味というか、もやは生活の一部です。

それは【漫画を読むこと】

活字系の本もある程度読みますが、やっぱり漫画に落ち着きます。一時期は『家に漫画喫茶を作る』ことを本気で考えていました。自分の好きな作品ばかりを集めて、最高の空間を作ることを野望としてました。コスパ悪いのでやめましたが(笑)

今では、携帯に漫画アプリを20個くらいいれて『待てば無料』『◯時に回復』『動画を見てポイント付与』みたいなのを無限に繰り返してたくさんの漫画を同時多発的に読んでいます。ほんと、いい時代になりました。


そして、もう一つ好きなことがあります。
それは【ご飯を食べること】です。

美味しいものを食べることが嫌いな人は少ないと思います。最近はステイホームの影響で、自分で作ることも多くなりました。結構楽しくてハマってます。まあ、とりあえずうまいもの食ってればご機嫌ですよね。僕もそんな感じです。

なので、毎日ご飯を食べて、毎日漫画を読んでいるので、僕はだいたい幸せです(笑)





さて、実は本題はこれからです。

先程挙げた二つの好きなこと。それらを掛け合わせた至極のジャンルがありますことをご存知でいらっしゃいますでしょうか?(口調やめろ)

それは【グルメ×漫画】です。

そのグルーピングは様々で、エピソードが秀逸な作品から、人情劇のような作品。ストーリー性のある作品や、キャラクターに魅力がある作品もあります。様々な作品が群雄割拠しています。

今回はその中でも、特に好きなジャンルである

【食事への偏愛を感じる作品】を三つ、勝手に紹介しますね。


『食の軍師』

あの『孤独のグルメ』の著者である、久住さんが原作の漫画です。
誰にでも、食事の時のこだわりってあると思います。「好きなものは最後に食べる!」とか「焼き鳥は串から外すな!」とか。まあ、普通はそんなとこでしょう。
しかし、この主人公のこだわりは、度を越しています。ハッキリ言って頭おかしいです。(褒めてます)

この主人公について特筆すべきところは、『食事は戦と同じ』と捉えているところです。店の選び方や食べ方、食べる順番にまで事細かい“戦略”を持っており、料理によって“戦略”を変え、最高の食事を実現するのです。

しかし、思わぬところに敵はいるもので、隣の客の注文にセンスを見出し、勝手に脳内で戦いを始めるのです。

例えば、おでん。『大根』『こんにゃく』『ごぼう天』を頼む隣の客に対して、【大根三形】の手固い陣形と名付け、おそろしい完成度であると称します。「ならばこちらは...」と『はんぺん』『玉子』『ちくわぶ』を注文し【白三形の陣】で勝負!!といった具合です(1話より参照)

呆れますね(褒めてます)。


『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』

二作目は、山田孝之さんが主演で話題となった『ウヒョッ!東京都北区赤羽 』の原作でおなじみ、清野とおるさんの作品です。

この作品では、自分自身で発見した【おこだわり】によって喜びに満ちた日常を過ごしている人たちを紹介しています。

『ポテサラ棒倒し』『中国うなぎの錬金術』。

この言葉を聞いて、意味を理解できる人はいないでしょう。共感できるものから、理解不能なものまで様々ですが、間違いなく言えるのは、みんな幸せそうだってことです。

今目の前にある生活のままで、幸せはいくらでも見つけることが出来るのだなと思わせてくれる、そんな作品です。人生に迷われている方は、ぜひ一度手にとってみて下さい。(違)


『めしばな刑事タチバナ』

三作目は、自分をこの『グルメ×漫画』の世界に浸らせてくれた作品です。

この漫画の主人公は、刑事なのにいつも飯の話ばかりしています。事件や取り調べはほったらかしで、とにかく飯の話が大好き。基本的に話のジャンルはB級グルメばかりです。でも、ここまで大真面目に真剣に熱くB級グルメを語られたら、そりゃ食べたくなっちゃうものですよ。真似したくなっちゃうものですよ。ほんとくだらない!(もちろん褒めてます)

例えば、『インスタントラーメンで何が一番美味いか』とか『最強の牛丼チェーンはどこか』とかを真剣に語るなど、冷静に考えるとアホじゃないかと思うのですが、これがめちゃくちゃ面白いから侮れません。

読むと食べたくなる【めしばな】。最後はこの作品の決め台詞(?)でシメましょう。

「お前さん、やるじゃないの!(飯に対して)」



さてさて、これらの作品に共通していると思うことは、勝手に意味を見出して、勝手に好きを突き詰めていることです。特に意味のないことに、とことんまで情熱を注いでいます。この偏愛っぷりが、僕の琴線に触れまくりです!!究極に暇な特にでも、ぜひ読んでみて下さい!


さぁ次は、メディッコ企画部の父『くーちゃん』さんにバトンパス!多趣味そうで気になる!!

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