#026:02「星座の物語: じぶんの輝きを探る」
1500字ぐらい書いたところで、不注意で全部消してしまった・・・あああ。
結構なウダウダ具合が気に入っていたのに、ショックである。
気を取り直して。
ChatGPTに相談して出してもらったタイトルにそってnoteを書く大喜利第二弾!
頑張ってまいります。まだ2日目なのに、既に気合いが必要なワタシ。。
やっぱり完成間近で消えたのは痛い。<まだ言ってる
閑話休題。
最近、ChatGPTが面白い。知識が豊富でソツがなく言葉遣いも丁寧。
しかも私の文章のリライトや、なんなら単語と書きたいベクトルを伝えるだけで文章を生成してくれたりする。今回の大喜利で出してもらった30個のタイトルも美麗で私の想定外をいく出来栄え。友人らは哲学者複数名を設定して討論させたり、Webにスペック情報がでている製品の購入相談をしたりするそうだ。こちらの頭さえ良ければ色んな使い方・・付き合い方ができる(ただのチートマシンではないよね)。
とはいえ、ChatGPTが生成する文章には癖がない、平板、当たり障りがない、そつがない、余韻のようなものがない、なんなら面白みがない。まるで無表情なクールビューティーのような素っ気なさ。
・・しかし、なんでこれ「クールビューティー」って性別が入っていないのに、“女性”ってイメージになるんだろうね。「スリーピングビューティー」とか「ビューティーアンドビースト」の影響?
閑話再休題。
ということで、ご本人に以下を聞いてみた。
質問者に『適切な情報を提供できるよう、適切な指示を与えることが重要』と責任を問う、見事な回答だと思いました。
それはさておき『公平かつ中立な情報提供を心がけている』という言葉も印象に残った。確かに右か左、上か下、多数派か少数派かに寄ることで感情に訴える文章になる気がする。冷静かつ客観的な極地の人もいるかもしれないけれど、「極地にいる」といういだけで心揺さぶる物語ができそうな気がする。
ということで。
もしかすると今回のお題「星座の物語: じぶんの輝きを探る」の“じぶんの輝き”というのは、ChatGPTのような「公平かつ中立な」、そして没個性的もしくは画一的なものと表現できるようなものではないものではないかというアイディアが浮かんでくる。ここでもう一度、ChatGPTに2つ聞いてみる。
ちゃんと「公平かつ中立な」立場で、個人情報は感知していないことを説明し、輝きの定義を説明してくれた。
しかし。
『これは他人が気づくこともありますが、最終的には自分自身が自分の強みやポジティブな要素に気づくことが重要です。』
サラッと「目指しましょう」的に書いてありますが、この「自分自身について気づくことが重要」って、そんなに簡単にできるんだろうか。自分自身が思う長所は得てして他人の思う短所にもなり、その逆もある中で、どうやって確信を持って「これは私の輝きだ!」と言えるんだろうか。なんだか書いていて、私は「輝き」なんて強みやポジティブな要素として気づくよりも、自分自身の性質や性向を淡々と分析して理解するだけでええんではないか、長所と認めてもらうことは他人任せでええんちゃうか(報酬なりポジションなり名誉なりそんなものだと、現世利益っぽくて尚いいですね)と考え始めました。
ここまで読んでくださったあなたはどうですか?
ということで。
私は「じぶんの輝きを探る」行動を試みたものの、本当に「ない」のかもしれないし、照れや恥ずかしさから「逃避」かもしれないけれど、自信を持って「これ」と言えるものがないなぁということを、ChatGPTに「最終的には自分自身が自分の強みやポジティブな要素に気づくことが重要です。」をリピートして怒られそうですが、やっぱり探索せずに漠然としたままにしておこうと思います。
もちろん、自分で自分のええとこに気づいた時は「ええぞー」とは思うけれど、人に褒められる方が気持ちいいしね。自分の「ええぞー」を握りしめているのも、ちょっと違う気がしたのでした。
二日目。
どっとはらーい。