【シティ アディショナル】こくばバドレックスVMAX の平均化デッキリスト

漆黒のガイストのパッケージポケモン、こくばバドレックスVMAXの平均化デッキリストです。発売以降のシティリーグ(リスト公開分)では、ベスト8以上の入賞数が70で最多のデッキでした。

list_こくばバドレックスVMAX

平均化デッキリストの経緯や説明は説明回記事にまとめています。

【シティ アディショナル】主要デッキの平均化デッキリスト (説明回)

1. 標準デッキの情報

def_こくばバドレックスVMAX


2. 平均化デッキリストの評価

内容のブレが少なく、目立つ派生型が見られないデッキタイプでした。ほとんどのデッキで、こくばバドレックスVと進化系が4枚ずつ※と超タイプのTAGTEAM/Vポケモンのアタッカーを組み合わせた構成になっています。
※VMAXの平均枚数が3.7枚、進化前がプロモ込みで3.8枚でした

バドレックス以外のポケモンでは、ゲンガー&ミミッキュGXが64デッキ(91%)で最多でした。投入枚数の平均は1.27枚なので、概ね1枚採用のようです。
次点ではオーロット&ヨノワールGXが50デッキ(71%)です。こちらも採用枚数が平均1.2枚で、1枚採用のようです。
続くのは弱点対策のガラル サンダーGX。45デッキが採用し採用率は64%ですが、採用した場合の平均枚数は1.5枚で、2枚投入のデッキもかなり多いようです。
その他のポケモンでは、ミュウツー&ミュウGX(30デッキ、43%)、クレセリア(25デッキ、36%)、ソルガレオ&ルナアーラGX(16デッキ、23%)、ネクロズマV(10デッキ、14%)などがありました。

ダブルメイン寄りになる選択では、マホイップVMAXを採用するパターンもありました。採用は6デッキ(8.5%)、平均投入枚数は進化前共々1.67枚で、1~2ラインを投入するようです。

トレーナーズではスタジアムに注目したいです。
平均の3種が1枚ずつの内訳は、頂への雪道(13デッキ、19%)、トキワの森(19デッキ、27%)、混沌のうねり(28デッキ、40%)でした。頂への雪道は採用率は高くないですが、採用する場合の平均投入数が2.4枚と多いため平均化デッキに現れたようです。(同様にトキワは1.95枚、うねりは平均が1.7枚)

エネルギーについて、平均化では現れていませんが、基本闘エネルギー(11デッキ、16%)、ウィークガードエネルギー(8デッキ、11%)を採用する場合があるようです。


3. 生データ

以下の有料部分では、小数点以下まで表示した生データを公開しています。
採用率、採用している場合の平均枚数などもわかるので、ぜひご覧ください。

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(データはGoogle Spread Sheetで公開しています)

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