【シティS1】実績データで調べる入賞シェアとデッキ統計 (アルカナ環境)
シティリーグの入賞デッキより、主要デッキの各カード採用率や平均枚数などの統計と、平均化デッキをお届けします。
デッキの構成を俯瞰的に見たい
特定カードの採用率を見たい
変わった採用カードを見つけたい
など深い情報を求める人へおススメです。
2023シーズンからシティリーグの大会結果はリアルタイムで公表されます。強力なデッキリストや流行の情報が次々やってきて、今までより分析の重要性が増しました。
このデッキ統計記事は、新弾発売など区切りのタイミングで環境のデッキを統計処理して、より深いレベルで分析することを目指すシリーズで
す。
今回の取り扱い範囲は以下の通り。
シティリーグ2023 オープンリーグ ベスト8
シティリーグ開始~ロストトリガー発売前日 (10月8日~10月20日)
48開催384デッキ ※
※2大会掲載されず、2デッキはコード未掲載
記事では平均化デッキリスト画像を紹介しつつ、統計資料をGoogle Spread Sheetで公開します。フィルタ、検索、またはダウンロードして加工するなど、表計算に慣れた方なら活用できるはず。
分析資料は情報量が多いため、ブックマーク代わりにスキして、必要なときにじっくり見ることをお勧めします。
入賞デッキシェア
※各デッキの定義は後続の画像を参照
※定義が重複した場合はシェアの高いデッキに算入
統計資料の一覧
ギラティナVSTAR(ロストギミック)
キュレムVMAX
ロストツールボックス
ミュウVMAX
ギラティナVSTAR(アルセウス)
パルキアVSTAR
ミュウツーV-UNION
レジギガス
ジュラルドンVMAX
ヒスイゾロアークVSTAR
ロトムVSTAR
ヒスイヌメルゴンVSTAR
※入賞6デッキの傾向がバラバラで平均化デッキ作成できず
【デッキ統計資料】ヒスイヌメルゴンVSTAR
ムゲンダイナVMAX
作成方法と見方
デッキの分類と平均化の作成要領
この記事で扱うデッキタイプや統計資料は、下記方法で作成しています。
今回はトレーナーズWebサイトのイベント結果一覧から、シティリーグ2023オープンリーグ 白熱のアルカナ環境(10/8~10/20)の48開催※、ベスト8の384デッキ※から分析しています。
※資料作成時点で2大会が結果未掲載。及び、2デッキがデッキコード未公開
統計資料の見方
統計資料はGoogle Spread Sheetで公開しています。
ブラウザやアプリで見る他、Excelとしてダウンロードもできます。
各項目の見方は以下の通りです。
終わりに
シティリーグのデッキがイベント結果一覧に掲載されてから、たくさんの人が情報を活用したデータの公開を始めました。私は波に乗り遅れましたが、独自のカードデータベースを絡めた統計資料をこうして公開することができて一安心です。ちょっと遅いですね。
今後、この種の統計資料を日々リアルタイム更新する仕組みを作ろう、と検討中です。シーズン2くらいかな?
それと別に、区切りのタイミングでこうして平均化デッキと資料一式もNote投稿していきたいです。次はシーズン1の終了時ですね。
記事公開から数日掛けて、Twitterで各デッキの注目ポイントを呟きます。ぜひみれのTwitterも頂ければ。