【シティ アディショナル】はくばバドレックスVMAXの平均化デッキリスト
白銀のランスのパッケージポケモン、はくばバドレックスVMAXの平均化デッキリストです。発売以降の入賞数サンプルは67デッキで、こくばに続いてバドレックスのワンツーフィニッシュとなりました。
平均化デッキリストの経緯や説明は説明回記事にまとめています。
【シティ アディショナル】主要デッキの平均化デッキリスト (説明回)
https://note.com/ictxptcg/n/n93c15370e5b9
1. 標準デッキの情報
2. 標準デッキリストの評価
主役のはくばバドレックスは進化前が4枚、VMAXが3枚となりました。VMAXの平均枚数は2.9枚で、こくばの3.7枚と比べて少なめに採用されるようです。
主役以外では、クロバットVやミュウなどの汎用ポケモンがインテレオンとチラチーノのみが平均化の洗礼を突破しました。インテレオンの採用率は55%(37デッキ)、チラチーノが31%(21デッキ)と合わせて85%を越え、はくばのデッキタイプは概ねこれらに二分されるようです。
またこれらの平均採用枚数はメッソンと進化系が3.5 : 3.3 : 1.7(連撃) : 1.4(工作)、チラチーノが 3 : 3 でした。
平均化デッキに現れない採用ポケモンでは、あくのいましめのフーパ(20デッキ、30%)、フリージオ(10デッキ、15%)、連撃でないインテレオンVMAX(7デッキ、10%)、アルセウス&ディアルガ&パルキアGX(5デッキ、7%)などがありました。
エネルギー関連のカードではメロンの採用率が99%で、未採用は1デッキのみでした。ポケモンによるエネルギー確保はユキメノコ(4デッキ、6%)、モスノウ(3デッキ、4.5%)の採用がありました。
平均では基本水9枚のみエネルギーは、平均化前でも他種の採用が少なく、2番目に多いものでもウィークガードエネルギー(6デッキ、9%)で10%未満でした。
たっぷりバケツの採用率が93%(62デッキ)と高くて採用数も2枚と多く、メロンとの組み合わせでエネルギー現物の枚数を抑えていることが伺えます。
トレーナーズで、平均化には現れませんがダンデの採用率が33%(22デッキ)とやや高めです。同様にグレートキャッチャーも24%(16デッキ)と目を引きました。
スタジアムでは頂への雪道(58デッキ、87%)で圧倒的。採用する場合の平均は2.8枚で、平均化デッキでも3枚となりました。その他のスタジアムは、トキワの森(10デッキ、15%)が次点でした。
3. 生データ
以下の有料部分では、小数点以下まで表示した生データを公開しています。
採用率、採用している場合の平均枚数などもわかるので、ぜひご覧ください。
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(データはGoogle Spread Sheetで公開しています)
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