【シティ アディショナル】オーロット&ヨノワールGXの平均化デッキリスト

ブルー型レシリザのバリエーション?
こくばバドレックスではないオーロット&ヨノワールGXの平均化デッキリストです。使用者数は6人と多くないのですが、個人的に気になったので調べてみました。

list_オーロット&ヨノワールGX

平均化デッキリストの経緯や説明は説明回記事にまとめています。

【シティ アディショナル】主要デッキの平均化デッキリスト (説明回)
https://note.com/ictxptcg/n/n93c15370e5b9

1. 標準デッキの情報

def_オーロット&ヨノワールGX


2. 標準デッキリストの評価

特に指定していないのに、6デッキ全てでブルーの探索が採用されています。クレセリアの採用率も100%で、往年のブルー型レシリザ(+ボルケニオン)を彷彿とさせるデッキばかりでした。

ポケモンの枚数は、オーロット&ヨノワールGXの平均採用枚数がぴったり3枚。クレセリアは3.7枚で、ほとんどのデッキでフル投入でした。
副菜のソルガレオ&ルナアーラGXは採用率50%(3デッキ)と、必須級ではないようです。

平均化デッキ外ではマーシャドーを2デッキ(33%)が採用しています。特性を持つポケモンですが、頂への雪道を活用する関係でやむなしといったところなのでしょう。

サポートは前述のブルーの探索のほか、マリィと博士の研究、ボスの指令の採用率が100%。特にマリィは平均3.8枚採用されており、ハンデスワザとの相性が強く意識されています。また博士の研究の採用枚数が平均2.5枚で第3選択のサポートとしては多めで、反面ボスの指令は同1.5枚と少なめでした。

その他、アスナ(4デッキ、67%)、セイボリー(3デッキ、50%)と珍しいサポートが採用されています。いずれも平均採用枚数は1枚、1.3枚と多くありませんが、ハンデス妨害系デッキの特徴が表れました。

TAGTEAMサポート関連はそれぞれタッグコール(4デッキ、66%)、グズマ&ハラ(同)、シロナ&カトレア(同)、マオ&スイレン(2デッキ、33%)でした。

グッズ方面は、クラッシュハンマー(5デッキ、83%、すべて4枚採用)を筆頭に妨害系が顔を並べています。ツールスクラッパー(100%)、いかついメット(4デッキ、83%)、うねりの扇(2デッキ、33%)、おうえんYホーン(1デッキ、17%)などなど。

また、エネルギーつけかえ(3デッキ、50%)、タッグスイッチ(2デッキ、33%)、学習装置(同)が採用されています。中盤にエネルギーを付ける手段が乏しいため、アタッカーの交代用に必要なのでしょう。

エネルギーは概ね平均化リストの通りで、ホラー超と基本超が1枚入れ替わるかどうか、といった感じです。


3. 生データ

以下の有料部分では、小数点以下まで表示した生データを公開しています。
採用率、採用している場合の平均枚数などもわかるので、ぜひご覧ください。

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(データはGoogle Spread Sheetで公開しています)

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