【シティS2】実績データから作る平均化デッキと統計資料(最後のDレギュ)
シティリーグの入賞デッキより、主要デッキの各カード採用率や平均枚数などの統計と、平均化デッキをお届けします。
デッキの構成を俯瞰的に見たい
特定カードの採用率を見たい
変わった採用カードを見つけたい
など深い情報を求める人へおススメです。
スカーレット&バイオレットが発売した今、旧レギュレーションのシーズン2の情報は不要かもしれません。とはいえ、平均化したデッキから旧シーズンを懐かしむのも良いでしょう。
前回と同じく、公式サイトのシティリーグの大会結果ページから集めたデータを利用しています。
今回の統計の対象は以下の通りです。
シティリーグ2023シーズン2 オープンリーグ ベスト8
12月3日~1月15日
207開催 2,186デッキ
記事では平均化デッキリスト画像を紹介しつつ、統計資料をGoogle Spread Sheetで公開します。フィルタ、検索、またはダウンロードして加工するなど、表計算に慣れた方なら活用できるはず。
分析資料は情報量が多いため、ブックマーク代わりにスキして、必要なときにじっくり見ることをお勧めします。
また全デッキカード種類別の統計も公開しているので、全デッキ横断して分析したいときに活用してください。
統計資料の一覧
ルギアVSTAR
ルギアVSTARガラルマタドガス型
ルギアVSTARイベルタル(はかいのさけび)型
ロストツールボックス
ロストカイオーガ
ミュウVMAX
ジュラルドンVMAXアルセウス型
ジュラルドンVMAXロスト型
レジギガス
ギラティナVSTARロストギミック
ムゲンダイナVMAX
ヒスイゾロアークVSTAR
カプ・コケコVMAX
ゾロアーク
クワガノンV
ヒスイヌメルゴンVSTAR
ハピナスV
ルナトーン
キュレムVMAX
ディアルガVSTAR
レジドラゴVSTAR
アルセウスVSTARインテレオン
プテラVSTAR
作成方法と見方
デッキの分類と平均化の作成要領
この記事で扱うデッキタイプや統計資料は、下記方法で作成しています。
今回はトレーナーズWebサイトのイベント結果一覧から、シティリーグ2023シーズン2 オープンリーグ(12/3~1/15)の276開催、ベスト8の2,186デッキ※から分析しています。
統計資料の見方
統計資料はGoogle Spread Sheetで公開しています。
ブラウザやアプリで見る他、Excelとしてダウンロードもできます。
各項目の見方は以下の通りです。
全デッキ・カード種類別統計
デッキ種類に関わらず、デッキ全ての各カードを集計して採用率と平均枚数を求めた資料です。
「マナフィの採用率」など、デッキタイプを特定しない調べ事に適しています。
【デッキ統計資料】カード種類別_ポケモン
【デッキ統計資料】カード種類別_トレーナーズ
【デッキ統計資料】カード種類別_エネルギー
統計資料の利用について
紹介している資料は、記事や動画に引用してもらって構いません。
ポケカを分析するための基本となる資料…を目指しているので、ぜひ活用してください。その際、この記事を紹介してもらえると嬉しいです。
終わりに
ルギアVSTARの1強と思えばそうでもなく、予想以上に多くのデッキが活躍したシーズンでした。今回掲載も派生含めて26デッキと前回より増えています。
シーズンを通して新規カードの追加がなくて、メタゲームが大きく動いていたのが印象的。カプ・コケコVMAXの登場など、序盤にいなかったデッキタイプも活躍しましたね。
スカーレット&バイオレット環境のシティリーグは2月4日から。
新シーズンも統計資料を出していく予定なのでお楽しみに。