【シティS1】ドガスダイナの標準デッキリスト
2020年後半の公式推しポケ、ムゲンダイナVMAXの主要なデッキバリエーションの一つです。
11月上旬の前後からちらほら出現していましたが、下旬のシャイニースターV発売から一気に主要なデッキタイプになりました。
通常型ムゲンダイナVMAXとデッキタイプを分けていますが、理由は以下の2点です。
・デッキリストが大きく異なる
・仮想敵とする際のプレイも大きく異なる
標準デッキリストに関する説明はエントリーページに記載していますので、まずはご覧ください。
https://note.com/ictxptcg/n/nba33d8d00b1c
1. 標準デッキの情報
2. 標準デッキリストの評価
ポケモンではドクロッグが目を引きます。
採用率は30%なのですが、2デッキで2枚採用だったこともあり、全体平均で1枚採用となりました。
ムゲンダイナ、マタドガス以外の100%採用はクロバットVに留まり、ガラル ジグザグマが80%、イベルタルGXが60%、アブソルが50%と続いていきます。
その他のポケモンはアローラ ニャースやマニューラ(あくのいましめ)、ヤミラミV、フーパ、ミカルゲ等の採用が見られるものの、1~2人に留まるため標準デッキリストに現れませんでした。
トレーナーズでは、サポートが博士の研究、ボスの指令、マリィの採用率が100%。枚数の差も少ないです。
他にはネズ、とりつかいをそれぞれ1人採用者がいるだけで、サポートはほぼ固定化されているといえそうです。
カウンターゲインは70%のデッキで採用され、しかも2枚投入が多いようです。ですが、全デッキ平均では1.2枚となり、標準デッキでは1枚に切捨てられました。
クラッシュハンマーは40%のデッキに採用されていましたが、全デッキ平均では1.3枚です。
あとだしハンマーの採用率は10%なのですが、4枚投入だったお陰で全体平均で0.4枚になり、切上げ全体調整で平均では1枚となりました。
スタジアム枠は各デッキで差が大きかった部分です。
標準デッキリストでは混沌のうねりの1枚ですが、その他で採用率が高い順にナイトシティ、無人発電所、ダストアイランド、ブラックマーケット◇などがありました。
エネルギーでは、ハイド悪エネルギーの採用率が通常型に比べて上がり100%になっています。平均採用枚数も上がっています。
標準デッキリストでは切り捨てられましたが、キャプチャーエネルギー、ウィークガードエネルギーの採用率が20%ありました。
3. 生データ
以下の有料部分では、小数点以下まで表示した生データを公開しています。
採用率、採用している場合の平均枚数などもわかるので、ぜひご覧ください。
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(データはGoogle Spread Sheetで公開しています)
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