【シティS1】実績データから作る統計資料集(レイジングサーフ環境)

2023年10月31日 18:50

シティリーグの入賞デッキを統計処理してスプレッドシートで提供する企画です。

2024年シリーズのシティリーグが始まりました。
本記事では、9月30日から10月26日までレイジングサーフ環境の主要デッキを集計し、各カードの採用率や平均枚数が見られるスプレッドシートにして提供します。
平均化したデッキリストもお見せするので、統計処理後の雰囲気もお楽しみください。

資料はGoogle Spread Sheetで公開しています。
ダウンロードもできるので、手元でフィルタを掛けたり加工するなど、自在にお使い頂けます。
情報量が多いので、Webで見る場合はブックマーク代わりにスキして、必要なときに戻ってくると良いですよ。

これらの資料は読んで解釈してこそ真価を発揮します。
私も資料から気付いたことをTwitterで紹介してきますし、
資料をもとに分析記事など書いてもらえたら嬉しいです。
見つけ次第、私からも紹介していきます。

統計資料の一覧

この記事で扱うデッキタイプや統計資料は、下記方法で作成しています。

今回はトレーナーズWebサイトのイベント結果一覧から、シティリーグ2024シーズン1 オープンリーグ(9/30～10/26)の134開催、ベスト8の1071デッキ※から分析しています。
※一部でデッキ未掲載あり

統計資料はGoogle Spread Sheetで公開しています。
ブラウザやアプリで見る他、Excelとしてダウンロードもできます。

各項目の見方は以下の通りです。

デッキ種類に関わらず、デッキ全ての各カードを集計して採用率と平均枚数を求めた資料です。
「マナフィの採用率」など、デッキタイプを特定しない調べ事に適しています。
【デッキ統計資料】カード種類別_ポケモン
 【デッキ統計資料】カード種類別_トレーナーズ
 【デッキ統計資料】カード種類別_エネルギー

紹介している資料は、記事や動画に引用してもらって構いません。
ポケカを分析するための基本となる資料…を目指しているので、ぜひ活用してください。その際、この記事を紹介してもらえると嬉しいです。

ついに2024年シーズンが始まりました。
シティリーグも、優勝者にPJCS出場権を付与するなと制度が変わりましたね。データ分析の観点でいうなら、定員が64名に固定されたのがありがたいです。名目上の順位が同じなら、全ての会場を定員を気にせず同じに評価できますから。

今期はシティリーグデッキ分析をさらに進めていきます。第一弾を年内に公開するつもり。良かったらまた来てください。