【シティ アディショナル】ジュナイパーの平均化デッキリスト
対V, GXの専門家、ジュナイパーの平均化デッキリストです。
平均化デッキリストの経緯や説明は説明回記事にまとめています。
【シティ アディショナル】主要デッキの平均化デッキリスト (説明回)
https://note.com/ictxptcg/n/n93c15370e5b9
1. 標準デッキの情報
2. 標準デッキリストの評価
ほぼワントップデッキの構成で、ジュナイパーの平均採用枚数は4 : 1 : 4でした。フクスローは未採用のデッキもあり、採用率69%(9デッキ)です。
またフクスローの採用枚数がこの通りですから、ふしぎなアメはすべてのデッキで当然の4枚採用でした。
平均化リストで1枚ずつのインテレオン。採用率は30%(4デッキ)で、メッソンからインテレオンまで、採用デッキではすべて4枚採用です(インテレオンはクイックシューターが3枚)。
その他のポケモンでは、平均で2枚採用のカビゴンが2進化デッキ特有のカードでしょう。採用率69%(9デッキ)、採用する場合の平均枚数は2.8枚でした。
最後のポケモン、ミュウの採用率は62%(8デッキ)です。
平均化から漏れたポケモンに2つ以上のデッキで採用されたものはありません。ヨノワール、フーパ(あくのいましめ)、ミミッキュ、ミカルゲ(もうじゃのさけび)などがありました。
なお、VやGXのポケモンは1枚も採用されていませんでした。シーズン2ではモクロー&アローラ ナッシーGXが平均化リストに含まれていましたが、序盤の展開約がカビゴンに置き換わったということでしょう。
サポートでは、その他のデッキと比べてサーチ系カードが多いことが特徴的でしょうか。メイが12デッキ(92%)で投入枚数2.6枚なのを筆頭に、グズマ&ハラ(6デッキ、46%、採用する場合の平均1.8枚)の採用率も高めです。平均化外ではフウロ(2デッキ、15%)などもありました。
また、TAGTEAMポケモンが未採用ながら、タッグコールが38%(5デッキ)採用されています。
反面量的ドローは控えめで、博士の研究(5デッキ、38%、採用する場合の平均1.8枚)、マリィ(11デッキ、85%、採用する場合の平均2.6枚)は少なめな印象。代わりに平均化に残ったエリカのおもてなし(4デッキ、30%)やシロナ&カトレア(10デッキ、80%)のほか、とりつかい(2デッキ、15%)、シバ(1デッキ、8%)などふしぎなアメをトラッシュしない量的ドローが様々採用されています。
グッズで目を引くのがリーリエのピッピ人形(4デッキ、30%)とビッグパラソル(11デッキ、85%)の2種類。前者は採用する場合の平均枚数が1.5枚ですが、パラソルは1.8枚と、ほとんどのデッキで2枚採用だったようです。
また平均化に残っていませんが、耐火グローブを採用したデッキが2つ(15%)あり、ボルケニオンへ対抗策を取る選択も見られました。
スタジアムは、平均化リストでは頂への雪道(5デッキ、38%)とターフスタジアム(9デッキ、69%)の2枚。他に採用されたスタジアムはなく、2種から選択、または両方採用のようです。
エネルギーではキャプチャーの採用率が100%で、平均枚数も3.8枚とほぼ全量投入です。平均化では1枚のアロマ草も7デッキ(54%)と採用率が高く、その場合の平均枚数は1.6枚でした。
その他、ウィークガードエネルギー(3デッキ、23%)を採用するデッキもありました。
3. 生データ
以下の有料部分では、小数点以下まで表示した生データを公開しています。
採用率、採用している場合の平均枚数などもわかるので、ぜひご覧ください。
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(データはGoogle Spread Sheetで公開しています)
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