【シティS1】マルヤクデVMAXの標準デッキリスト

マルヤクデVMAXの標準デッキリストです。
12月のシティリーグで入賞率が増えた気がするため、レシリザではなくマルヤクデを取り上げることにしました。

ですがシーズン1では入賞数が多くなく、今回取り上げた中では唯一シャイニースターV発売前のデッキがサンプルに含まれています。

マルヤクデVMAX


標準デッキリストに関する説明はエントリーページに記載していますので、まずはご覧ください。
https://note.com/ictxptcg/n/nba33d8d00b1c

1. 標準デッキの情報

無題


2. 標準デッキリストの評価

マルヤクデVMAXはブルーの探索型の構築もメジャーだと思いますが、今回のサンプルでは1デッキのみでした。
その為、標準化したデッキリストにブルーの探索は含まれていません。
(名残でカスタムキャッチャーが含まれています)

ポケモンで大きく目を引くのはマルマインGXでしょう。採用デッキは 2/11 でしたが、2枚採用だったことで全体平均で0.36枚となり、切上げラインに入り込みました。
(デッキのバラツキが大きく、切上げラインが低くなっています)

サブアタッカーとなるポケモンでは、ボルケニオン、ヒードランGXが 9/11、ファイアローVが 4/11、ズガドーンGX 3/11、リザードン&テールナーGX 1/11、ウッウV 1/11 でした。レシラム&リザードンGXが未採用なのは以外かもしれません。

システムポケモンでは、ワタシラガVがブルーの探索型を除いて採用率100%でした。溶接工を重視していることが伺えます。
他に使用率が高いのはデデンネGX(10/11)、クロバットV(9/11)、ジラーチ(7/11)でした。

トレーナーズでは溶接工の採用率が100%ですが、4枚投入でないデッキがありました。
博士の研究の採用率がやや低い(8/11)こと、ボスの指令(11/11)の平均採用枚数が2.09枚と少ないことは、マルヤクデVMAXの特徴かもしれません。

標準デッキリストに回収ネットがありますが、これは2デッキでガラル ジグザグマが採用されているためです。
回収ネットの採用も同数ですが、この場合は4枚投入されていました。

スタジアムは巨大なカマドとワンダーラビリンス◇が 10/11 でほぼ必須。
ヒートファクトリー◇の採用デッキは 2/11 に留まりました。


エネルギーについては、ヒート炎エネルギーの採用率が 4/11 とやや低いことが気になります。採用する場合の平均枚数も2.75枚で、決して多いとは言えません。
VMAXなら耐久を上げたくなる気がするのですが、セキタンザンからくる先入観のせいでしょうか?

3. 生データ

以下の有料部分では、小数点以下まで表示した生データを公開しています。
採用率、採用している場合の平均枚数などもわかるので、ぜひご覧ください。

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(データはGoogle Spread Sheetで公開しています)

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