【シティS1】ピカゼクの標準デッキリスト
登場からすでに2年。息の長いピカゼクの標準デッキリストです。
今回取り上げる中では、唯一TAGTEAMがメインのデッキとなります。
標準デッキリストに関する説明はエントリーページに記載していますので、まずはご覧ください。
https://note.com/ictxptcg/n/nba33d8d00b1c
1. 標準デッキの情報
2. 標準デッキリストの評価
主力のポケモンでは、ピカチュウ&ゼクロムGXとライチュウ&アローラライチュウGXの採用率が100%でした。
ピカゼクの採用枚数は全て2枚ですが、ライライは2枚採用しているデッキもあったようです。
また、ピカチュウVMAXが入ったデッキが1つありました。本来は「ピカゼク」に含むべきではないかもしれませんが、定義を「ピカゼクを2枚採用」としたため抽出されたようです。
サブアタッカーではクワガノンVの採用率が 14/15。殆どが2枚採用のようです。
標準デッキリストに含まれないものでは、ゼラオラGX(6/15)、ミュウツー&ミュウGX(2/15)、カプ・コケコV(2/15)、パルスワンV(1/15)、ケケンカニ(1/15)などがありました。
システムポケモンのカプ・コケコ◇の採用率が100%なのは当然として、マーシャドーが 14/15 でほぼ必須となっていました。
標準デッキリストで1枚投入のジラーチ採用率は 7/15、採用する場合の平均枚数は2.14枚でした。
その他、オドリドリGX(6/15)、フィオネ(4/15)が印象的でしょうか。
トレーナーズでは、タッグコールの採用が 14/15 で支配的です。
関連するサポートはグズマ&ハラが 14/15 でタッグコール採用とほぼ連動しています。しかし、シロナ&カトレアは 3/15、マオ&スイレンは 1/15 と、その他のTAGTEAMサポートはあまり使われていないようです。
エネルギーつけかえ、タッグスイッチはどちらも採用率が 8/15 でした。平均からは読み取れませんが、各々どちらかに絞って投入しているのでしょうか?
なお、採用する場合の平均枚数はエネルギーつけかえが2.13枚、タッグスイッチが1.13枚と差があります。
標準デッキリストにはクラッシュハンマーが1枚投入されていますが、採用率は20%です。採用する場合の平均枚数が2.67枚だったため、全体の平均は0.53枚となりました。
エネルギーに関するその他の妨害カードは、エール団のしたっぱ(6/15)、エネポーター(3/15)、ワンダーラビリンス◇(3/15)の採用が見られます。
エネルギーには特筆することがありません。
1つだけ、ウィークガードエネルギーを採用したデッキがありました。
3. 生データ
以下の有料部分では、小数点以下まで表示した生データを公開しています。
採用率、採用している場合の平均枚数などもわかるので、ぜひご覧ください。
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(データはGoogle Spread Sheetで公開しています)
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