何だかんだでMicrosoftって凄い件
初めまして。アイシーティーリンク 九州事業所 企画営業部の山下です。あ、気づきました?
アイシーティーリンク、九州にも事業所が出来たのです。
福岡県は九州の窓口(と勝手に思っている)博多駅筑紫口から徒歩5分程の場所に九州事業所を構えております。以後お見知り置きを。
さてさて、以前当社の荒木さん、相原さん、吉村さんがこのブログにてお話しておりましたが、僕も2024年11月の合併でこのアイシーティーリンク株式会社の仲間となりまして。
私事ではございますが・・・。
旧ベストパートナー⇒本社大阪、アイシーティーリンク⇒本社東京なのに、九州以外に住んだことのない生粋の九州男児でございます。
しかし、山笠が有名な博多の人間じゃあありません。山笠?何それ?おいしいの?祇園があるけぇ小倉ったい!!ってなもんで。
福岡の夏の風物詩は小倉祇園だと本気で思っている北九州市民でございます。(季節外れ・・・もう年末だよ)
福岡って何があるの?って方、何も考えず一度来てみんね。福岡ってブラックホールらしいですよ。(来たら最後、帰りたく無くなりますよ~。)
さてさて、話変わりまして。
元々在籍していたベストパートナー株式会社時代から、この11月の合併で大きく変わったことがあります。
当社、HP上の「デバイス・ライセンス販売・運用保守 - ICTLINK」にも記載の通りMicrosoftアカウント関連や商材を取り扱っており、社内業務のほとんどをMicrosoft社の製品を利用しているんですね。
(当社はMicrosoft Solutions Partnerで御座います。)
旧ベストパートナー株式会社でも僕は営業担当をしていたのですが、「契約関連はA社SaaSに登録」、「社内コミュニケーションツールはB社アプリでやりとり」、「メーラーはC社を使う、営業的なメールはまた別のメーラー」、「売上管理・登録関係はD社製のシステム」「WEBミーティングにはE社、部署によっては別のモノ」・・・。
といった具合に、統一性のないシステムを各々使用していたため、業務を行う上で進捗がある度にあちらこちらに情報を登録登録登録・・・からの確認確認確認・・・編集修正編集・・・。And More・・・。という感じだったのです。
それはそれで、慣れてしまえば「苦」では無かったんですけどね。
そして、迎えた11月・・・。
2つの会社が経営統合し全く新しい会社で心機一転、やる気の気は気合の気!!ってな感じでして。
正直な話、旧ベストパートナーもIT系の会社ではありましたが、個人的な知見レベルでは「M365って従来の買い切り版officeとどう違うのよ」だったんですね。(お恥ずかしい)
使ってみた当初は「ちょっと分かりづらいなぁ」でした。こればかりは気合だけでは乗り越えられなかった・・・。そりゃ、そうですよ。僕の知見レベルではまだ「買い切り版office2013」くらいの話だったんですから。(再三に渡り申し上げますが・・・お恥ずかしい。)
慣れないながらもトライ&エラーを重ねながら、かつ、元からアイシーティーリンク社に在籍している方々にも教わりながら触りまくった結果・・・。
↑↑↑こんな感じでしたよ。リアルに。
僕が感動した機能ベスト3
メール(Outlook)でお客様から届いたWEB打ち合わせ予定がカレンダー(Teams)に自動で反映してくれる件。
TeamsがただのWEB会議ツールではなかった件。
Teamsアプリ「Tchat※自社プロダクト」が賢すぎて全山下が泣いた件。
※1.~3.について個人的理由は下記↓↓↓
1.これは、もう手間が一つ二つ省くことが出来ましたよ。
以前は、打ち合わせ先にTeamsのURLをコピペして送信、また先方から発行して頂く際はメールでそのURLを頂いていたんですね。その時使用していたメーラーがOutlookでは無かったから、いちいちURLをコピーしてSaaS上のカレンダーにメモしていたんですね。
(ちなみに、旧ベストパートナー時代から社内で僕だけTeamsを使用してましたが、Teamsのカレンダー機能はそこまで重要視してませんでした。)
そして、有難いことに打ち合わせ相手の方もTeamsを使用している場合、届いたメール(Outlook)からTeamsに紐づいて、予定表に自動で反映されるんですね。これは非常に良き。
以前はZo〇Mがなんとなく利用者が多いし・・・Teamsってなんか使いづらいわぁ~なんて思ってましたが、今では「みんなTeamsだったら楽なのに!!」って思っちゃいます。(食わず嫌いだっただけなのね。)
2.アイシーティーリンクでは、全社共有事項等をTeams上で共有しております。
これまで、ただWEB会議室の用途だけで使用していた僕には衝撃的でした。
だって、ただ共有するだけのツールではなくてですよ・・・。
直接お話したい人へは「電話をかけるように」発信することも出来るんですね。もちろん、PC等のようにカメラデバイス付のモノであれば顔を合わせながら話すことも出来ますしね。
本店⇔支店間のメンバー間コミュニケーションツールとしても優れていますね。
3.そして最後に当社プロダクト「Tchat」。
その名の通りTeams上で会話(Chat)するように、AIと会話出来ます。
IT業界のあるある的な話ですが、割とIT会社内って専門用語が飛び交うんですね。そんな時にこの子(TChat)にしれっと聞いてみます。
何回聞いても答えてくれます。何回同じことを聞いても嫌な顔もしないです。でも、「世界一の筋肉美を持つ三歳児の絵を描いて」と言う質問にはガン無視決めてくれましたが。。。
これ、社内の情報が蓄積されればされる程、新入社員さんなんかが「この処理ってどうしたらいいの?誰に聞いたらいいの?」って迷ったときに使えますよね。
教育担当者の方の時間も取りませんし、新入社員さんの疑問もその場で解決するしみんなに優しい子だと思うんですね。
長々とお話しましたが、超アナログ人間なのにIT企業で営業をやっている僕でも「これは便利だ」と感じたITの話についてでした。
また、当社ではその他にもプロダクト製品やこれまで請負って来たプロジェクトの実績がありますので、当社のことがもっと知りたい方はこちらからお問い合わせ下さいね!
次のブログ担当の際にはもっと皆さんに知って頂きたい「新しい発見」が出てきているハズなので、個人所感を交えながらお伝えしますね~。
以上、九州から山下がお伝えいたしました!