AWS Certificate Manager(ACM)外部証明書の更新
こんにちわ、ICTLINKの笹岡です。
先日、SSL証明書を更新しました。
1年後、同じ作業する際に困らないよう備忘として残そうと思います。
※本手順はCSR作成移行の手順です。
①電子認証発行機関から証明書の入手
CSR連携後、1ヶ月後くらいにもらえる
②外部証明書をACMにインポート
ACMを開き、「証明書インポート」をクリック
以下に対して情報入力
〇証明書本文・・・サーバー証明書の内容
(-----BEGIN CERTIFICATE-----から始まる)
〇証明書のプライベートキー・・・CSR作成時に生成された秘密鍵の内容
(-----BEGIN PRIVATE KEY-----から始まる)
〇証明書チェーン・・・中間CA証明書の内容
(-----BEGIN CERTIFICATE-----から始まる)
※入力の際は、
-----BEGIN CERTIFICATE-----から-----END CERTIFICATE-----まで必要
③Application Load Balancer(ALB)に連携
EC2>ロードバランサー>該当のLB選択>
HTTPS:443にチェックを付ける>リスナー管理>リスナー編集をクリック
デフォルトSSL/TLSサーバー証明書欄の以下赤枠の箇所から
インポートした証明書を選択し、「変更内容の保存」をクリック
④反映の確認(Google Chromeの場合)
URL横のアイコンクリック>この接続は保護されています>
証明書は有効ですをクリック
証明書ビューアが開くため、有効期間が延びた事を確認
手順は以上です。
1年に1度のため自分の備忘として残しましたが記事にした事自体を
忘れる予感です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
また次回お会いしましょう。m(__)m