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AWS re:Invent 2022の気になるところ
こんにちは。アイシーティーリンクの廣田です。
今年もAWS re:Invent 2022が公開されました。
かなりの数のサービスがアップデートされましたね。
最近セキュリティに触れることが多いので、個人的に気になったアップデート内容をピックアップします。
まとめ動画はこちら。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/2022-11-reinvent2022-aws-blackbelt/
Inspector
脆弱性検知の対象にLambdaが追加されました。
Lambda関数がデプロイされたタイミングで診断が開始されます。
また、関数のアップデートもしくは新たな脆弱性の公開をトリガーに自動で再診断が開始されます。
ダッシュボードにはLambdaのメニューが増えていますが、実は最初は無効化の状態です。
利用する場合には、アカウント管理の画面から有効化しましょう。
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GuardDuty
脅威検出の対象にRDS Auroraが追加されました。
DBへのアクセスを監視し、不審なログインを検知してくれます。
こちらも最初は無効化の状態です。
利用する場合には、RDS 保護を有効化しましょう。
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どちらもポチポチするだけで新機能が使えるので助かりますね。
では、今回はこの辺で。