第101回箱根駅伝　帝京大学展望

みなさんこんにちは。ictkです。
第101回箱根駅伝の展望、第9回は帝京大学編です。

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エントリーメンバー16人

黒木　浩祐　4　小林
小林　大晟　4　鎮西学院
高島　大空　4　流経大柏
林　　叶大　4　小豆島中央
福田　　翔　4　世羅
山中　博生　4　草津東
尾崎　仁哉　3　東海大福岡
柴戸　遼太　3　大分東明
島田　晃希　3　高田
藤本　雄大　3　北海道栄
山口　翔平　3　西京
鎗田　大輝　3　市立船橋
浅川　侑大　2　洛南
楠岡　由浩　2　慶城
廣田　　陸　2　北海道栄
小林　咲冴　1　樹徳

帝京大学はやはり上級生のチームだなと思わせられるメンバー。今季も上級生が充実しており、スピードのある2年生もメンバーに絡んできた。
福島選手がトラックシーズンは良かったが、夏場の故障から復帰することはできなかった。

区間予想

1区　柴戸　遼太　3
2区　山中　博生　4
3区　福田　　翔　4
4区　尾崎　仁哉　3
5区　島田　晃希　3
6区　林　　叶大　4
7区　廣田　　陸　2
8区　楠岡　由浩　2
9区　小林　大晟　4
10区　藤本　雄大　3

今季の帝京大学は例年以上にメンバーが揃っているため、予想は難しかった。
1区には、過去2年往路を走った柴戸選手と予想。11月に10000mで自己新を出して、ノッている選手だ。2区には、昨季から大きく成長したエース山中選手、3区にはハーフマラソン帝京大記録をもつ福田選手、4区に尾崎選手を予想。この4人でシード権を維持したいところだ。
細谷選手卒業後苦戦している山。5区には、前回8区の島田選手を予想。上りのセンスはありそうだ。6区には、林選手が最初で最後の駅伝になると予想。
復路は、帝京らしくスタミナがあり、粘り強い選手が揃っている。さらに、今年はスピードが武器な選手が復路に回っているため、また違う戦い方になりそうだ。7区8区の2人の2年生廣田選手と、楠岡選手は、帝京大学史上最高の選手になるポテンシャルがあると思っている。9区には、前回区間3位の小林選手、10区には、好調の3年生藤本選手を予想。
今年の帝京大学は例年以上に選手が揃っており、ここ数年で一番期待できるだろう。