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片づけはリバウンドしても良い

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こんにちは。たぱぞうです。

今日のタイトルは「片づけはリバウンドしても良い」です。

一念発起して大掛かりな片づけをしたものの、気づいたら元通りに戻っていた、なんて経験皆さんにもありませんでしょうか。

私は断捨離を始めてから数年間はこんなことの繰り返しでした。

ただ、冷静に振り返ってみると、片づけがリバウンドするのには理由があり
それは決して自分を責めるべき物ではないと言うことに気づきました。

今日は片づけがリバウンドする理由とそれが悪いことではない理由に分けてお話しさせていただきたいと思います。

それでは本文です!




1.片づけがリバウンドする理由

前提として皆さんと考えを共有しておきたいのは「断捨離(=片づけ)は自分の好きを探す」活動だと言うことです。

私が断捨離をやろう!とやる気をもらった著書の一つ近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」にこんなフレーズがありました。

”「捨てる」ことだけを考えて片づけをすると不幸になります。本来片づけで選ぶべきなのは「捨てるモノ」ではなく「残すモノ」だからです。”

「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵 著


私はこの本を読んで衝撃を受けました。片づけとは面倒臭いもので、要らないモノを処分していく作業だと思っていたので真逆なことをしていたなと。

この考え方で片づけをしていくと、自分の好きなモノを残す、または、片づけの過程で自分の好きを探していくことができます。

片づけがリバウンドする理由に話を戻すと、片づけで要らないモノを処分する活動にとどまっており、自分の好きを明確に見つけられていない可能性が高いです。

そうすると一度やる気を出して片づけを行なっても、自分の中で「本当の好き」がわかっていないので家の中に本当に好きなモノ以外が置かれていって、気づいた時にはまたモノに溢れた散らかったお家になっていると言うことです。

ですので、せっかく片づけをする気になっているのであれば、自分の本当の好きを見つけられるようにときめくモノたちを残してあげる断捨離を実行されてみてはいかがでしょうか。
具体的なメソッドについては一度こんまりさんの本を読まれると理解が深まると思います!

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2.片づけがリバウンドしても良い理由


これまでで片づけがリバウンドする理由について理解いただけたかと思います。
ただ私はそれをわかっていても何度もモノを増やしては減らして片づけリバウンドを経験しながらここまできました。

それは「自分の好きは変化するから」だと思っています。

わかりやすいところだと、洋服の系統。今はオーセンティックで普遍的なデザインを好むようになりましたが、当時はトレンドを追って洋服を買っていました。そうすると、ある時点では完成されたワードローブに見えますが、少し時間が経つと少し違う系統にも手を伸ばしたいなと思うようになり、いろいろな系統の洋服が混在し、気づいた時にはクローゼットのキャパ一杯に洋服を買っているなど。

これは一概に悪いことではなく、ファッションを楽しむと言う意味では全く間違っていないと思います。ただ当時の私としては、またモノが増えてしまったなあ…どこかモヤモヤしながらクローゼットを眺めていました。

私はその過程で自分にはどんな洋服が適切なんだろう、なぜこの洋服を買う必要があるんだろうと毎日クローゼットを見渡しながら考えるようにしていました。(だいぶ変態だと思いますし、こうしてなんでも最適化したい最適化厨が出来上がってしまいました笑)

みなさん全員にこうなって欲しいとは思いませんが、片づけをしてもまたリバウンドしてしまうのは「自分の好きは変化するから」と言うことを頭に入れておくとモヤモヤが少し晴れるかもしれません

片づけをしてリバウンドしてしまっても「自分の好き」を考えることはやめずに、晴れやかで少しでも豊かな人生を送って欲しいと心から願っています。

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それでは良い1日を!

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