内定式を終えた皆さんへ。
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こんにちは、たぱぞうです。
今日はいつもとは違うテイストですが、#思考のシェア としてお話しさせていただきます。
駅まで向かう道でリクルートスーツを着たフレッシュな方を多く目にしました。
10/1は内定式。元採用担当としては懐かしく当時のことを思い出しました。
改めて内定式を終え、来年から新社会人として活躍される皆さん内定おめでとうございます。
そして、迎える側の関係者の皆様、内定式お疲れ様でした。
気を張った一日と思います。今日はゆっくりお過ごしください。
9月で会社員を卒業した私もある意味内定式を終えた皆さんと同じような心境でいるかもしれません。
これから始まる新しい生活にワクワクと不安が入り混じる気持ち。
そんな私から将来を担う貴重な若者の皆さんに対して僭越ながら少しだけ語らせていただこうと思いこのnoteを描き始めました。
皆さんのためと言いつつ自分への戒めの気持ちも強く、自分へのエールを皆さんにシェアするような形かもしれません。笑
1.今日はスタートラインに向かうアップを始めただけ
今日は内定式で色々な感情が心の中にあると思います。
憧れだった企業に内定をもらうことができて、4月を迎えるのが楽しみ。行きたかった企業から内定がもらえず本意ではない会社に進むことになって悔しい。先輩方がキラキラ輝いて見えて早く一緒に仕事をしたい、追いつきたい。この同期の仲間たちとやっていけるかな(不安)、すごく良い同期に恵まれた。
偉い人が出てきて挨拶をして、「今日の気持ちを忘れないようにして下さい」と話す。その通りと思います。
でも今日はスポーツに例えるとスタートラインに向かうアップを始めたに過ぎません。自分が希望する良い会社に入れたとしても入ってみたらネガティブな面が見えてイヤになる。逆に行きたくないと思っていた会社でも入ってみたら面白い仕事をませてもらえて逆に良かった。往々にしてこのようなことは起こります。
就職活動で皆さんが自分のことを精一杯よく見てもらえるようにと努力したように、企業もどうしたら自分たちのことをよく思ってもらえるか、入社してもらえるかを考えてあの手この手で皆さんにアプローチしていると思います。
就活は嘘つき合戦とはよく言ったものだなあと思います笑
(こんなことを言ったら怒られますが。。。)
けれど、何があろうと自分で選んだ道だと思います。
今日思っていた感情が変化していっても、決して環境のせいにせず、自分で考えることをやめないでほしいと思います。
具体的には、なんでこの会社に入りたいと思ったのか「自分の思考の軸」と自分が「本当にやりたいことは何か」を常に考え続けてほしいと思います。
そうすれば皆さんはきっと何があってもどこでも輝けるはずです!
2.未来を作るのは私たち自身
日本は少子高齢化で衰退する。名目GDPはドイツに抜かれて右肩下がりになる。年金はもらえるのか。
そんなどんよりしたことが多い世の中ですが、決して大袈裟ではなく未来を作るのは私たち自身だと思っています。
一人の思考や行動がその人の周囲に影響を与え、影響の輪を大きくしていく。それがムーブメントになり、世の中を変えていく。
自分が何をしても変わらないとマイナスな思考、行動をしているとその人の周りから人が離れていくと思います。
逆にマイナスに考えているから変わらないと思うし、心がけ次第で少なくとも昨日よりも良い自分でいることができると思います。
これから社会人として働いていくと、キラキラ見えていた先輩にも追いつくことができて、こんなもんか。と思えてしまうこともあると思います。
誤解を恐れずあえて言葉にすると、努力をしなくても会社にしがみついて生きていくこともできます。
脱力感を漂わせて満員電車に乗り、会社や環境の文句を言い、定時を待つ人生。想像している以上にこんな生活をしている人たちも多いです。
でもそんな人にはなってほしくない。
自分がどんな価値を発揮してどんな影響を与えられるのか。どんなことで周りの人を喜ばせることができるのか。本当に自分がやりたいことはなんなのか。
本当にこの環境でこの生活をしていて良いのかな、と考え始めたらぜひそんなことを考えてほしいと思います。
違和感を感じていてもみんなそうだから、意外とこれが普通なのかもな、環境を変えるのはハードルが高いからな。と行動を躊躇していると、その感覚も麻痺していってしまうものです。
ぜひ皆さんには一度きりの人生を思い切り輝かせて充実感を感じてもらえるように日々自分の頭で考えながら、過ごしてほしいと思います。
未来を作るのは自分自身です。
さあ来年4月まで、ここからの半年は思い切り自由に自分のやりたいことをやりましょう!
スタートラインに立つ準備も忘れずに。
その過程でも自分が何を好んでいるのか、自分はどんな人間なのかを知ることができるかもしれません。
皆さんの社会人人生が少しでも良いものになりますように。
それでは良い1日を。
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