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ジャーナルは心の整理整頓

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こんにちは、たぱぞうです。

今日は「ジャーナルは心の整理整頓」についてお話ししてみたいと思います。

いきなりですが、最近「ジャーナル」がいいみたいな話をよく耳にしませんか?
私自身も最近までジャーナルとはなんだ?という状態でしたが、少しづつ日常に取り入れてみてすごく良いなと思っているので今回紹介させていただきます。

YouTubeを観ていると成功者の多くがジャーナリングを習慣にしているという話をよく耳にします。なんとなく、興味はありつつも自分でやるまでではありませんでしたが、最近いざ自分でやってみると、その効果がじわじわと感じています。ジャーナルは、ただのメモや日記と違って、心の整理整頓ができる素晴らしいツールなんだな、と感じておるたぱぞうです。


1.ジャーナルってなんだ?


ジャーナルは様々なやり方があり、どれが正解というものはないように思います。
私自身はジャーナルを「自分の感情と向き合い、やるべきことを整理する」ための書く習慣と認識しています。

ジャーナルの効果や具体的なやり方は様々な本で解説されているので下記を参考にされるとわかりやすいかと思います!

ワークの一つ、「モーニングページ」でジャーナルの書き方が解説されています。


2.私のジャーナルの書き方

私は毎日、朝起きてすぐに少し時間をとって、ジャーナルを書くようにしています。個人的には朝起きてすぐはオススメです。何かを始めてしまうと、今日はいいか。となってしまうのでまっさらなうちに書き始めるのが良いと思っています!

書くことはまず、良いことも悪いことも含めて今感じていることを書き出します。頭の中でぐるぐると考えていることを、とりあえず紙にアウトプットすることが大事だと思っています。
それから、長期的な目標を書き出すようにしています。3~6ヶ月ぐらいの目標です。これが結構ポイントで、毎日目標に触れる(意識する)ことで、自然とその目標に向かって進んでいる感覚がつかめると思っています。長期的な目標は、日々の忙しさに流されがちでどうしても優先度が下がりますが、ジャーナルに書くことで意識的にリマインドできるのがすごく良いと思っています。

最後に、その目標に向かって「今日やるべきこと(ToDo)」を書きます。やるべきことをリストアップすることで、無駄な時間を減らし、日々の行動が目標に直結している感覚を持てるようになります。

小さなToDoをクリアしていくことで、達成感も得られるし、長期的なゴールへの道のりが少しずつ見えてくる感じがします。

大きな目標を達成するためには日々のコツコツした積み重ねが大事だと思いますが、それを明確に目標とリンクさせられるイメージです

これらを朝5~10分ほどで毎日書くようにしています。時間や文章量には拘らず、自分の思考の整理とやるべきことを落とし込めれば良いと思っています。


3.ジャーナルの効果


ジャーナルを書く最大のメリットは、自分自身を振り返る時間を作れることだと思います。普段、忙しさに追われていると、自分が何を感じているのか、何を考えているのかに気づかずに日々が過ぎてしまうことが多い。でも、ジャーナルを書くことで、自分がどういう状況にいるのか、今何を大事にしているのかが明確になります。
振り返った時に共通点がわかり、自分ってこんな考えを持っていたんだと自己分析を深めるきっかけにもできると思います。
そして、自分と向き合って自分が進みたい方向をイメージした上で自分が何をすべきなのかを考える時間にする。

この自分の気持ちを書き出して、その上でやるべきことを整理する一連の心の整理がジャーナルでできると思っています。
紙に書き出すこと侮るなかれです!!


4.継続するコツは?


大事なのはなんのためにジャーナルを書いているかを認識することだと思います。

人のためではなく、自分のためにやる。目的を認識して義務にならず、前向きにジャーナルと向き合えると自然と継続できるものだと思います。

もちろん、ジャーナルを書くのも、最初は習慣化するのが難しいこともあ流と思います。「毎日書かなきゃ!」と意気込むと、逆にプレッシャーになって続きにくいと思います。

あまり完璧にやろうとせずに「今日は気分が乗らないから短めでいいや」とか、「ちょっとしたメモだけでOK」といった具合に、柔軟にやることで、習慣として定着させられると思います。

あくまでも自分のためにやっていることなので義務感を持たず、完璧を求めず、「とりあえず書く」という軽いスタンスが、続けるコツかもしれません。

このnoteが少しでも参考になりましたらハート、コメントを残していただけると嬉しいです!  発信のモチベーションになりますのでぜひお願いします!  それではまた次回のテーマでお会いしましょう〜!

それでは良い1日を!

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