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朗読劇『絶滅ホスト』のチケットは売れてほしい

最近は朗読劇を立ち上げることができたので、そのお稽古に立ち合ったりしています。

朗読劇『絶滅ホスト』の詳細はこちらを↓


今までいくつか文字の仕事を受けてきたのですが、どれも短編なのでいつか長編を書いてみたいと常々思っていたところ、お芝居を一つ立ち上げれば書かざるを得ないだろうと考え、今回の朗読劇を立ち上げました。

初めて長編のお芝居を書いてみたのですが、何にも縛られず書いたのでこれが正解なのか分かりませんでしたが、きっとこれから正解になっていくのだろうとお稽古を見学しながら思いました。
アニメの仕事をやるときは原作や原案があるものを引き受けるので、今回の朗読劇が僕の初めてのオリジナル作ということになります。何にも縛られず書いてみると、こういうものを書くのかと自分で自分を知る良い機会にもなりました。僕のあまり良くない倫理観もそのまま出ているようです。

実は3年前くらいに演劇を作れないかと方々に相談していのですが、どうにもやりづらい世の中に変わったり、予算的に都合がつかなかったりでうだうだしていました。
演劇なんてほとんど知らないし、朗読劇も自分で書き始めてから初めて見に行ったくらいなので、物語の基本的なところは成っていないかと思いますが、お客さんに楽しんでもらえるようには作っています。

よく知らずに書いたグリッドマンの2作目の朗読劇を関係者席で見せてもらったことがあります。確か川崎で。
隣の席は普通にチケット買って見に来てくれたお客さんでした。その朗読劇見ながら泣いていました。結構泣いてた。めちゃくちゃ嬉しかった。
もちろん、役者のお芝居と音楽で泣いていたんだと思うけど、そこに自分が何%か関わった実感があって嬉しかったんだと思う。

この時の経験から文字の仕事は積極的に受けるようにしています。つい先日も締切オーバーで提出して色々な人に迷惑をかけました。
これを書いている今も一件、締切が差し迫っています。
絵と違って、文字は書けない時は本当に書き始めることが出来ないの怖さがあるので、僕のメインの仕事になることは無いと思いますが、絵を描く時とはまた違った楽しさがあるので、細々と文字の仕事を続けられたら良いなあと思っています。

……とはいえ!
朗読劇『絶滅ホスト』が成功しないとどうにもならないので、是非チェックお願いします!
こんなとこを長々読んでくれた人なら絶対楽しめる作りになっていますので!

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