0から形にしたサービスが卒業後、即満席に!会社員×大学院生×個人事業主で、感謝されながらやりたいことを実現へ
ICORE Careerは、「らしさを見つける自己理解」と「らしさを形にするマーケティング」を体系的に学び、本当にやりたいことであなたにしかできない仕事をつくるオンラインキャリアスクールです。
卒業生の変化のプロセスを紐解く連載企画。今回は会社員×大学院生×個人事業主の3足の草鞋で活躍をされ、ライフマネジメント講座を主宰されているICORE6期生の麻未さんにお話しを伺いました!
会社員としてフルタイムで勤務、さらに大学院生でありながら、自分のビジネスを確立された麻未さん。マーケティング初心者から、ICORE卒業後にリリースした講座では2期とも満席に。
ICOREでどのようにサービスを形にしてお客様と繋がっていったのか。麻未さんの現在に至るまでのストーリーをお届けします。
自分にできる価値提供をカタチにしたい
━━ICORE受講前は、どんなことに悩んでいましたか?
麻未さん(以下、敬称略):自分のサービスや、商品のつくり方が分からないことがICORE入会前の悩みでした。一生続けていきたい教育業界の仕事に就いていたのですが、会社員として働くだけではなく自分でもサービス提供をしていきたいと思っているタイミングだったんです。
そのサービスというのが、私がこれまで、目標達成のために独自のフォーマットを作って印刷したオリジナル手帳を使って叶えてきたように、他の方にも「自分で目標を着実に叶えていく方法」を広めたいと考えていて。
でも、自分の商品を誰かに届けるマーケティングの知識が全くなかったので、学びたいと思っていたんですよね。
━━他にもキャリアスクールがあるなかで、麻未さんがICOREを選んだ決め手はなんですか?
麻未:いろんな女性起業家さんのセミナーを受けて研究をしていくなかで、知り合いの人からICOREを教えていただいたんです。
動画を拝見した際に、美玖さん(ICORE代表)のビジネスの考え方に共感をしたことや、お話の仕方と人柄を含め好印象を受けて。その後、美玖さんと個別面談があったのですが、動画を拝見した段階でICOREに入会しようかなと思っていました。
━━嬉しいです!今は学びの場がたくさん溢れているから、価値観が合う環境で学ぶことは、自分が心地よく生きていく上ですごく大切なことですよね。
ICOREのカリキュラムを賢く活用。卒業後すぐにサービスリリースへ
━━麻未さんが実際に受けたカリキュラム、コンテンツで、特に印象に残っているものを教えてください。
麻未:サービス提供を行っていくなかで、特にBeing(自己理解)のパートはやって良かったと感じるカリキュラムですね。
サービス設計を行っていく段階で、自分がやりたいことやできることが明確ではないと、その先にビジネスを継続していくのって難しいなと思っていて。
自己理解のパートを通して改めてそこが明確になったので、Being(自己理解)のカリキュラムが終わった段階では「このサービス内容で、お客様に変化が生まれることができるし、自信を持って届けていきたい!」って思えたのが良かったですね。
それから、アンディさん(ICORE代表)のDoing(マーケティング)のパートで、サービスリリースまでに必要な手順とタスクを明確にすることができました。そのおかげで、卒業後すぐに講座をリリースすることができたなって思います。
「いつか」を先送りにしない「覚悟」を持つ
━━受講後すぐに講座をリリースされたとのことですが、より詳しくお話を聞かせてください。
麻未:2023年の7月半ばにICOREを卒業したのですが、その直後に無料のセミナーと勉強会を開催して、9月の上旬から半ばまでの間で受講生の募集を行いました。
その後、有難いことに受講生の枠が満席になって。実際の講座は10月にスタートしましたね。
━━常に動き続けて、すぐに叶えていくスピード感が凄いですね!ゼロイチでビジネスを始める時や、初めてサービスを届けていくときって不安もあると思うんです。それでもここまで行動し続けられた秘訣は何でしょうか?
麻未:リンクスサロン(卒業生限定コミュニティ)の存在は大きかったですね。特に卒業直後、サロン内で先輩方がどのようにサービスをリリースされたのかお話しされるイベントがあったんです。
ローンチ前の私は、そこで「卒業後すぐにサービスリリース出来るんだ!」ということを再確認することができたので、勇気づけられたというか。
いつまでに講座を開講するか決めて、逆算してスケジュール組みを行った結果、あまり不安はなくスピード感を保ったままサービスリリースへ繋がったんだと思います。
お客様の変化と、感謝の言葉をいただけたことが何よりも嬉しい!
━━麻未さんが受講前に比べて、特に大きな変化を感じたことは何ですか?
麻未:2023年4月に大学院に入学、同じ年の5月に転職もして、ちょうどその頃にICOREに入会したので、新しい環境に順応するのがとにかく大変な時期だったんですよね……。
そんな大変な時期でも、諦めることなく「絶対に自分のサービスをリリースするぞ!」という気持ちががどんどん固まっていったことは、大きなマインド面での変化でした。
あとは、個人事業主としても働くことができるようになりましたね。
講座やコミュニティ運営、講座作りの個別サポートをさせていただくなかで、収入面で言うと累計100万円くらいはプラスになったかなと思います。収入の軸が会社員以外でもできたのも大きな変化ですね。
━━素晴らしい変化ですね!
麻未:でも、何よりも1番嬉しかったのは、受講生さんが「人生が変わる講座を創ってくださってありがとうございます」と仰ってくださったことです。講座を開講して良かったなって心から思っています!
━━初めてサービスを創る経験をされて、大変な部分もあったと思うんです。実際にサービスを形にしていくなかで、どのような部分に苦労をして、どのように乗り越えていったのでしょうか?
麻未:実際にお客様が受けてくださったときに、”この商品内容で価値提供をできるか”という部分に1番不安を感じました。
個人事業主だと全ての業務を自分でこなしていく必要もあるので、実務上の苦労というのが結構あったかなと思います。
━━フリーランス初期や複業初期って、「ひとり会社」のようなイメージで「こんなに全部ひとりでやるんだ!」って知らなかった裏側もたくさんありますよね。
麻未:そうですよね。そこからの乗り越え方としては、シンプルに「明確に期限を決める」ことが全てかなって思っていて。
私の場合は、サービスリリースの日にちを決めて、期限までに全てが揃っている状態にするために細かくやるべきことをリストアップしたものをひとつずつクリアにしていきましたね。
あとは、先ほどお話ししたリンクスサロンにある動画教材を、卒業後3週間の間に全て視聴しました。すごく量があったんですけど……、サービス提供後にアウトプットするためにインプットをしたおかげで、大変な時期を乗り越えることができたんだと思います。
価値観や人生の目的を明確にして、舵取りできる人を増やす
━━これから麻未さんが実現していきたいことや、目標があれば教えてください。
麻未:「人生の目的を明確に設定して、それを理論的に着実に達成する」という方法をより多くの女性や子どもたちに伝えていくことが、私の実現していきたいことです。
本業で教育業界で子どもたちと関わって日々お仕事を、個人で女性向けの目標設定講座とコミュニティ運営を行なっているように、私は会社員やフリーランス、法人化といった働き方の枠組みには囚われていなくて。
自分の人生を幸せに生きて、自分で人生の舵取りをしながら進んでいける人が増えること。それが社会に派生していくような活動が一生できたらなと思っていますね。
━━とても素敵です。働き方も生き方も選択肢が広がっているなかで、周りに流されるのではなく人生の価値観や目的を明確に持てていることは、幸せに生きるためにも、働くためにも大事なことかもしれませんね。
最後に、ICOREはどんな方へおすすめしたいですか?
麻未:過去の私のように、自分で何かサービスや商品を創ってみたい方に特におすすめしたいですね。
Being(自己理解)と、 Doing(マーケティング)のパートがあり、その後にリンクスサロンという卒業生限定の継続コミュニティがあるんですが、それぞれのパートで学びになることや実践できる環境が揃っています。
新しい働き方をしたいと考えている方や、自分でサービスを創りたいという方は是非ICOREの仲間として一緒に進んでいけたら嬉しいなって思います。
〈 取材=安藤 美玖 / 文= 山縣 里美 / 編集=廣田 彩乃 〉
ICORE Careerとは
ICORE Careerは、 あなたらしさを活かして本当にやりたいことを実現する女性向けキャリアスクールです。
3ヶ月間12ステップで「らしさを見つける自己理解」「らしさを形にするサービス構築」「らしさを広げる集客設計」を体系的に学び、自分にしかできないことでやりがいのある働き方を叶えていきます。