今までと違う決断が人生の選択肢を大きく広げるきっかけに。専業主婦が叶えた『海外で自由に働く』生き方
ICORE Careerは、「らしさを見つける自己理解」と「らしさを形にするマーケティング」を体系的に学び、本当にやりたいことであなたにしかできない仕事をつくるオンラインキャリアスクールです。
卒業生の変化のプロセスを紐解く連載企画。
今回は、10年抱えたキャリアへのモヤモヤからついに解放!夫の海外転勤を機になんとなく1日が過ぎていた駐在妻から、やりたいことで毎日ワクワク働けるライフキャリアコーチへの転身を実現した、ICORE3期生 濱村圭土さんにお話しを伺いしました。
初めての自己投資にICOREを選び、オリジナルサービスを完成させた先で、圭土さんがご自身のお子様にも胸を張れる「新しい自分の人生をスタートできた秘訣」とは?
\ この記事を動画で視聴したい方はこちら /
今の自分を変えたい!強い思いで踏み出した1歩
━━ICORE受講前は、どんなことに悩んでいましたか?
圭土さん(以下、敬称略):新卒の頃から10年くらいずっと、「もう少し自分にできることがあるはずなのに、やりたいことが分からないし自信もないな」って、キャリアへのモヤモヤを抱えていたんです。
そんな私がICOREに入るのを決めたのは、夫の2回目の転勤の帯同で駐在に来た時でした。
1回目の駐在帯同をした時には「仕事=嫌なもの」というイメージがあり、実は仕事を辞めることが嬉しかったんです。ただ、海外帯同中に、自分や今後のキャリアとしっかり向き合う時間を取らなかった結果、帰国後に不本意な仕事をずるずる続けるという経験をしました。
2 回目の駐在が決まってから「帰国した頃には40歳になってしまうけれど、このままでいいんだろうか…」って、自分の未来を想像して。ふと、生まれてから毎日成長している子どもの姿を見て、いつからか、自分が自己成長できなくなっていることに気付いてハッとしたんです。
「今の自分を変えたい、このままじゃ娘に示しがつかない」っていう気持ちがすごく高まってきたタイミングでICOREと出会いました。
圭土:ただ、私は自己投資を今までやったことがないし、当時専業主婦だったのもあって、自分の服を買うのにも後ろめたさを感じていたぐらい……。
なので、ICOREでビジネスを学ぶなんて今までの自分だったら考えられないような決断をしようとしていたんです。
さらに当時の私は、「キャリアスクールって、なんか怪しい」って思っていたので(笑)大きな金額を出して学ぶことへもブロックがあるというか、本当に大丈夫なのかなっていう不安もありました。
ましてや、フリーランスや起業家のように自分でビジネスをやっている人が自分の周りには居なかったから「自分とは無縁のこと」「向いていない、そもそもできるの?」っていう状態だったんです。
それでも、主人の転勤がこの先続く可能性もあるし、”誰の為になっているのか”が分かりづらい今の仕事を帰国後も続けていくのは嫌だなっていう思いが強くて。
であれば、自分の好きを生かしてとか、やりがいを感じられる仕事をオンライン完結型で作れたらいいなって思いが増していったんです。
とはいえ「さてそれはどうやるの?」「そもそも私のやりたいこと?」って考えていると、だんだん分からなくなってきて(苦笑)。とても悩んでいる時にICOREに出会ったという感じです。
━━そんな圭土さんが、他にもキャリアスクールがあるなかでICOREに入ろうと一念発起された決め手は?
圭土:代表の安藤美玖さんとは夫が元々知り合いだったり、私の同級生も以前、美玖さんのサービスを受けていたことも同時期に発覚したり、何かとご縁を感じたのは大きかったですね。
圭土:実際に話を聞いてみると、運営の方々の人柄やカリキュラムも良くて。自分のやりたいことを探す自己理解のパートと、それをどうサービスにしたら良いのかを両方学べるところが、当時の自分にすごくぴったりで、私のためにあるものだ!って感じました。
受講開始のタイミングがちょうど娘が1歳になる時期で、そろそろ私も新しい自分としてニューチャプターを開こうと思えたし、受講終了時期も娘を保育園に預けて自分の時間を確保できるようになる頃だったので、今なら自分のサービスを始められる!と思ったんです!
なんとなく1日が終わる生活から、行動に変化が生まれた
━━受講後、どんな変化がありましたか?
圭土:日々の充実感がすごく上がりました!
受講前、家族を支えるために子育ても家事もちゃんとやっていたんですけど、気づくと「1週間何してたかな?」という感じで、やりがいとか充実感はなかなか感じられていなかったんです。
だけど、ICOREでやりたいことの種を見つけてサービスにしていく過程が「やらされている」ではなく、「自分がしたいから・届けたい人がいるから」という感じがワクワクして。
仕事というより、やりたいからやる感覚で進められて「あ、今日はこれができた」みたいな、小さな成功体験の積み重ねのようにやりきった達成感を毎日感じられるようになったことも、自分の人生が変わった1番のポイントかなと思います。
━━日常に充実感を感じられるようになったんですね!
圭土:そうですね。それによって生活というか、時間の使い方もガラッと変わりました。
ソファーでゴロゴロSNSを見たりお笑いのYouTubeを見たりして、そのまま寝ちゃうことも日常茶飯事だったけど、自分に必要なのかどうかという基準で考えて動けるようになって、行動指針がバシっと決まったんだと思います。
キャリアに関しては、10年ぐらいやりたいことが分からず自分に自信もなかったのに、自分のやりたいことで収益まで上げられるようになったのが大きな変化でしたね。
ICOREで学んだことはこの先も汎用性が効くものだから、違うやりたいことの種を見つけたとしても、また世界のどこにいても再現できることが、すごく自信に繋がってモヤモヤが晴れましたね。
応援し合える仲間と手厚いフォローが、夢を叶える後押しに
━━とても大きな変化があったのですね。変化と言えば、受講前は「怪しいと思っていた」と話していましたが、実際にICOREに入られてみてキャリアスクールへのイメージは変わりましたか?
圭土:そうですね。すごく意外だったのは、コミュニティの活用の要素がすごく強かったことでした。
自分自身の自己理解を深めて、「やりたいことを見つけて形にすること」を目的としてICOREに入ったんですけど、同期とのやり取りによって仲間意識が生まれたり、運営側のちょっと先を行く人たちとの繋がりができたのもすごく嬉しかったですし、心強かったです。
受講当時は36歳、皆より恐らく年齢も上で、ママで、オンラインコミュニティに入ること自体がそもそも初めてだったから、皆と仲良くできるか正直不安で。
だけど、グループワークが沢山用意されていたので、お互いの自己理解をより深め合えるパートナーになれたり、ビジネスを応援し合える仲間になれました。
━━初めての場はドキドキしますよね。受講中はコミュニティをどのように活用されていたのですか?
圭土:以前は、自分のことを話すことや言語化することを全然できていなかったけれど、皆の意見を聞くことで、自分の言葉の幅や引き出しが増えるような感覚がすごくありましたね。
発表会が設けられていたり講座内で発言する機会も多かったから、事前にちゃんと考えておいて人前で発表するっていう場数を踏めたことで、自分の思いやライフストーリーを話すことにもどんどん慣れていきました。
講義のアンケートの回答すらアウトプットする感覚で提出するのが楽しみでしたし、疑問点を書いておくと必ず返答してくれるんです。
卒業後も未だに気にかけてくれて連絡を取り合うこともあるし、運営の美玖さん含め、ICOREは本当に受講生一人ひとりへのフォローが手厚すぎます!(笑)
やってみないと分からないことへの葛藤
━━実際、初めてマーケティングを学んで自分のサービスとして形にする中で、どんなことに苦労されましたか?
圭土:「本当にこれでいいのかな」「このサービスをやるってこの時点で決めちゃって良いのかな」って、決断するタイミングにはすごく迷いがありました。
まず、受講前の私は、やりたいことを見つけるって「やりたいこと=これだ!」って”ビビビ”ってくる感覚をイメージしていたんです。
でも実際は違っていて、「やりたいこと=これかもしれないけど、まずは育てていくしかないよね」みたいな感覚から始まるんです。
その感覚を当時は分かっていなかったから、マーケティング等を学ぶのは楽しいし理解もするけど、いざ自分で進めようとすると「やってみないと分かんない」っていう状態に不安もあったんですよね。
圭土:でも、やっぱり行動して周りに提供してみないと「本当に自分に向いているのか」や「やりがいを感じられるのか」っていうことが分からなくて。
不安はありつつも投げ出さずにサービスを提供してみるところまで経験できたからこそ、このプロセスは大事だったんだなってやっと今は思えます。ICOREが、安心して挑戦できる場所だったことも葛藤を乗り越えられた理由のひとつですね。
つい正解を求めたり、周りの子たちと比較したりして、自分は失敗せずに優等生で最短で行きたいって思っちゃうけど、遠回りしてでもそれはすごい必要なプロセスだったなって思うから。「行動を止めない」ことが一番大事なんだって、この2年で何度も気付かされました。
新しい自分の人生を切り拓く秘訣
━━ビジネスが確立したこれから、実現していきたいことや目標について教えていただけますか?
圭土:ICOREを通して形になった、ビジネス講座に加えて、さらに過去の自分のような悩みを抱えている方をサポートしていきたいと思っています。
圭土:セッションを通してすごく思うのが、自分に自信がないと言う人にも、「その人の唯一無二の、絶対に誰かの為になる経験」が皆さん必ずあるんです。
それなのに、自分に自信がないことで、自分で可能性を閉ざして蓋をしちゃっているのがすごく勿体ないなと思っていて。
だから私は、そこから一歩踏み出すための背中を押し続けたい。
それから、私のフォロワーさんは海外思考の方が多くて、自分のビジネスを持って海外を拠点に暮らしてみたいとか、それこそ駐在先でも自分にできるサービスをしてみたいという方が多くいらっしゃるから、そういう方々に対して可能性を狭めずに形にしていくサポートをしていきたいなと思っています。
━━素敵ですね!最近、音声配信(ポッドキャスト)を始められたのも、そのためですか?
圭土:そうなんです。
今って、自分の理想の人生を描こうとか、自分の生きたい人生を生きようみたいな風潮があると思うんですけど、いざ「自分がどんな暮らしをしたいかな」、「理想のライフスタイルって何なんだろ?」って考えてみても、最初は全然思い浮かばないと思うんです。
私もそうだったように、自分のロールモデルとなるような人のお話しを聞くと、「この人のこういうポイント良いかも」とか「この人の仕事の内容良いかも」って要素的にピックアップできて、自分の理想を作っていくのにすごく役立つんじゃないかなと思って、音声配信も始めました。
圭土:今は、海外を拠点にしながら自分でオンライン完結型のビジネスを形にしようとしている人や、一歩始めてみた人に限定してお話しを聞いたり。
その人達のエピソードを聞きながらインスピレーションを受けて、自分もそういう暮らしをしてみたいなっていうワクワク感を感じてもらいたいなと思って配信しています。
すでに理想を叶えている人がそこに行くまでに何をしたのかってあまり見えないと思うんですけど、一歩二歩、自分の”少し先を行く人”の話を聞くことによって、「自分にもできるかも」って思ってもらえるきっかけを作りたいなって。
そんな「自分の理想のライフスタイル」を考える参考にしてほしいですね。
━━これからがますます楽しみです。最後に、ICOREはどんな方へおすすめしたいですか?
圭土:自分に自信がない・今の生活を打開したい・一歩踏み出したいっていう人ですね。
スクールによっていろんな世界観があると思うけど、 ICOREって本当に人が温かくて、受講生の思いを大事にしてくれて、それぞれの個性を尊重して受け入れてくれる文化が既にあるんです。
だから、周りの受講生に圧倒されちゃうかもしれないっていう不安を抱いている人でも、ICOREだったら絶対安心して自分と向き合える。自己理解もできて、仲間もできる。アットホームな雰囲気はICOREの強みだと思います。
不安を抱いているけど「一歩踏み出したい」とか「ビジネスをやってみたい」って思う人に、ぜひ入ってほしいですね!
〈 取材=安藤 美玖 / 文= 林 杏子 / 編集=廣田 彩乃 〉
ICORE Careerとは
ICORE Careerは、 あなたらしさを活かして本当にやりたいことを実現する女性向けキャリアスクールです。
3ヶ月間12ステップで「らしさを見つける自己理解」「らしさを形にするサービス構築」「らしさを広げる集客設計」を体系的に学び、自分にしかできないことでやりがいのある働き方を叶えていきます。