はじめてのインターネット
平成9年生まれの21歳なんで物心ついた頃には既にインターネットは身近にありました。
「はじめてのインターネット」がネットゲーム(個人が作って無償公開したパズルゲーム)も含むのであれば幼稚園か、小学生低学年の時には既にインターネットレビューは果たしていました。
「はじめてのインターネット検索」であれば小学校3年生ぐらいの時です。
国語でバリアフリーについて教科書で習った後、先生の提案で「班ごとに、教科書に載っていないバリアフリーについて調べて、みんなの前で発表しましょう。図書館で調べても、パソコンを使っても大丈夫です。」と言う話になりその時にはじめて自分で親のパソコンを触りました。
今でこそ、ローマ字打ちもある程度の速さで出来ますし、検索のコツも分かっていますが、何せその時は初キーボード!初ネット検索。
教科書の一番後ろにある「ローマ字表」を見ながら1文字1文字丁寧に打ったあげく、見事なまでの長文、漢字変換一切なしだったため検索結果0件。
その後、何とか親の力もあり、僕に任せられた範囲は無事、印刷完了。
これが、 僕の「はじめてのインターネット検索」です。
その後、4年生になって本格的に!?パソコンの授業が始まり、徐々にパソコンの使い方やインターネットの楽しさを覚えていき、小6で2ch(現5ch)にハマり、オタク道まっしぐらになりましたとさ。
余談。
最近は小学生でもスマホを持つ時代ですね。羨ましいなぁ…と思う反面、小中学生がネットの事件に巻き込まれたニュースを見ると「僕が小学生の頃に手軽にインターネットに接続出来る環境が無くて良かったなぁ」と思います。
同じ、小学生でインターネットをする、と言っても親の監視が厳しい親のPCと親の監視が緩い自分のスマホだと危険度とかも全然違いますしね。
インターネットが普及して小さい子が簡単にアクセス出来るようになっても、あえて「やらせない」選択も場合によっては必要だと思います。
「フィルタリング」とかも完璧じゃありませんし…。
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