中古スマホを買うときに最低限覚悟しなければならない3つのデメリット。

中古スマホを検討中のみなさんこんにちは。
この記事を読んでいるということは何らかの事情で中古スマホを買おうか迷っているんですよね。

中古スマホは安い!けど精密機械だしバッテリーの減りも心配。壊れたときはどこに修理に出せばいいの?等々、不安もいっぱい。

その時は安く買えても、その後に何か不具合が発生して解決するのにお金(と時間が)かかったらあまり意味ないですもんね。

そこで、今回は中古スマホを買うときに最低限覚悟しなければならない3つの事を紹介します。

最低限覚悟しなければならないこと①バッテリーの劣化。

やはり、これですよね。ガラケーの時は簡単に自分でバッテリー交換も出来たんですがスマホはバッテリーが本体に内蔵されている機種が多く、バッテリー交換の難易度も高いです。
器用な人ならそれでも分解して自分でバッテリー交換出来るんでしょうけど、一歩間違えたら電源が付かなくなりますからね。それに、下手したら電波法に違反する可能性もあります。

「バッテリーが1時間も持たない」覚悟が必要です。


最低限覚悟しなければならないこと②正規修理不可。

①のバッテリーとも若干連動するんですが
「やっぱりバッテリーの持ちが悪いから交換しよう」とか「落として画面割っちゃったから修理しよう」とかなった場合、もし前の持ち主が自分で修理していたり非正規修理屋さんで修理していた場合、「改造扱い」されてメーカーや正規修理店での修理を断られる可能性があります。

実際に部品の交換はせず「蓋をあけただけ」でも「改造扱い」になる場合もあります。

前の持ち主が自分で修理or非正規店で修理していたかどうかを確認するのはほぼ不可能なので

「メーカーや正規修理は出来ない」覚悟が必要です。

最低限覚悟しなければならないこと③防水(防滴、耐水)機能の劣化。

「お風呂で使うのに防水機能のついた中古スマホが欲しい」とか「子どもが使うから水に強いスマホを!」とかいう人、いると思います。
残念ながら防水機能に期待しない方がいいです。

水の浸入を防ぐパッキンが劣化して新品時の防水機能を有していない可能性がかなり高いです。

防水スマホ買ったぜ!これで水中撮影が出来るぜ!と水に沈めた瞬間シャットアウトするかも知れません。あなたの気分もシャットアウト。

素直に防水ケースを買った方がいいです。

ついでに言っておくとそもそも防水の定義が「真水または水道水かつ常温の静水に沈めた」時に大丈夫ですよ〜。っていうものです。

お風呂は「常温」ではなく「熱湯」ですし、例えば川や海なんかは「真水」でも「水道水」でもなく「静水」でもないので仮に新品の防水スマホであってもこう言うところで使うのはあまり良くないんですよね。(メーカーによっては保証対象外にしているところもある)

また、水自体は良くても湿気や温度差による結露でやられる可能性もありますからやはりこう言うところでスマホを使うのはおすすめしません

「防水機能は機能しない」覚悟が必要です。

以上。「中古スマホを買うときに最低限覚悟しなければならない3つの事」について解説しました。いかがでしたか?

今回はテーマが「覚悟しなければならない事」だったので購入時の「注意点」には触れていません。赤ロムとかね。また時間があれば書きたいと思います。


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