ホームページのお悩み相談
これまでに、あるいは現在も受けている相談をまとめてみました。
ホームページをリニューアルしたい
スマホ対応にしたい
ワードプレスを使っているがバージョンが古い
SSLとかいうのを入れたい
更新業務を任せたい
日々の更新を簡単にしたい
デザインを一新したい
ページの表示も遅い、思いと言われた
SNSと連携したい
ワードプレスのバージョン管理をしてもらいたい
問合せフォームがない、あるけどうまく動かない
サーバーも含めてまとめて面倒見てもらいたい
ネット販売を始めたい
検索で上位に表示されたい
メールサーバーを独自ドメインで運用したい
いろいろとありますね。
ホームページをリニューアルしたい
ホームページを保有しているケースでは大手企業かネットに詳しい方がいるところが1993年くらいから運用しています。
私も当時は東京の会社でしたが、いくつか作成した覚えがあります。
当時はHTMLという言語を覚えて作成するのですが、HTMLがわかる技術者は当初少なかったので、当社でも思いかけず大手のページを作成していました。
ホームページの重要性が認識されるようになり、特に更新業務が課題になりました。そこで、CMSというものが開発され普及しました。
2000年代になりそれが顕著になり、多くのCMSが世界中で開発されました。
当社も2007年にnucleusというCMSを使ったサービスを開始しています。
そのころにホームページを作ったところも多いようです。
ホームページのリニューアルには何パターンかがあり、2000年代に作成したページをリニューアルしたいというもの、数年前に作成したが、リニューアルしたいというものです。
その動機はページ自体のデザインが古い、スマホ対応でない、更新が難しいというものが多く、特に古いサイトでは、パソコンの画面の解像度の違いもあり、細いページになっています。
リニューアルする際には、一度、サイトの目的や用途、ターゲット層についてあらためて検討することが必要です。
一度作成されているので、いくつか気づきはあると思います。そういったことをまとめた上でリニューアル指針を定めます。
指針というと固いのですが、具体的には以下の通りです。
サイトの目的は、
会社の紹介
商品の案内
サービスの紹介
事業の紹介
採用のため
ネット販売
などがあります。
ターゲット層は
全国なのかローカルなのか
年代層
性別
などがあります。
トップページのデザインは
リニューアルするうえで大きなテーマとなります。
大きく分けると、ビジュアル中心で行くか、情報を並べるタイプで行くかです。
用途やターゲット層によりますが、ファッションブランドなどはビジュアル重視の、大きな画像を使ったサイトになるでしょうし、新聞社のようなニュース主体のところは情報を見出し的に並べたサイトになるでしょう。
スマホ対応が必須の今、ビジュアル的にして、右上のメニューボタンを押すとメニューが出るようなものでもよいかもしれません。
ちなみにこのメニューボタンは太い線が3本あるのが多いのですが、見た目からハンバーガーメニューと呼ぶことがあります。
更新やお知らせの作成、ページの追加などが容易にできるかもひとつのポイントです。当社ではWordPressというCMSを使っていますが、さらに管理画面をカスタマイズしており、さらに容易にページ作成ができるようにしています。
デザインについてですが、業者やデザイナーに要望する際にはどこか参考サイトを提示するとよいと思われます。
日頃見ていてよいなあ、と思っているサイト、同業他社のサイトなどを提示していただくと業者側はデザインしやすくなります。
色合いや雰囲気も、はっきりと指定できるのであれば指定しましょう。
まあ、色合い等は変更は簡単ですので、複数パターンを求めてもよいかもしれません。
以前、ある総合病院で、これまでの堅いイメージを変えたいということで、当初緑ベースで提案していたのですが、デザイナーがピンク系で提案しました。遊び感覚というか、受け狙いでこんなのも作ってみました!というノリだったのですが、意外にも、これが採用された、ということがありました。
当社では、業種や規模等にもよるのですが、カメラマンを入れるケースが多くあります。というのも、ホームページのデザインは写真に左右されるので、現場をプロのカメラマンに撮影してもらうと出来が変わってきます。
本日はここで、続きはすぐに書きます。