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わたしのたった一つの願い

ひとつの願い

わたしには幼い時からずっとある一つの願いがある。


それは
この肉体を全て使い切って死んでいきたい。



いつのころからかそう思っていた。


人間の細胞は一説には60兆個と言われていて
その細胞たちは毎日どれかは死んでまたどれかは生まれている


まさにイノチの営みがカラダの中でおこっている
イノチであるのならばそこには自由意志があり
それぞれの役割がありそのモザイクの結果がこの《わたし》という
存在なんだろうな

そんなふうに思わずにはいられない

では
物質的なこのカラダのわたしを
動かしているのは
何か??


ココロと西洋占星術


それはココロ

ココロをここでは内側で湧き起こる何か

と定義します。

それは一般的に感情や思考と言われるモノです
つまりは見えず、触れないけど
働きがあるものです。

その働きはカラダにアプローチしてきます。

例えば
怖い気持ちになると
カラダがキュッとなる

イライラすると
カラダが小刻みに動く

こんなふうに
ココロを使ってカラダを動かしている

つまり
ココロの動きを知ることが
カラダをコントロールするためには
必要なのです

それに役立つのが西洋占星術

西洋占星術は
主に太陽系の天体10個の配置から
その人の資質を紐解く統計学です

日が昇ると世界が明るくなり暖かくなるように
私たちは天体のエネルギーを受けています

西洋占星術でその人の生まれた時間と場所から算出した
配置を大切にするは

その人がこの世界に生まれて
初めて体内に取り込むエネルギーだからです

つまり
まっさらのキャンパスに初めて塗られる
モザイクアート

それをベースにその人が成長するごとに
いろんな色を帯びるようになります
ベースの色が違えば同じ色を同じように塗っても
表現のされ方は全く違います

自分の元の色を知るのが西洋占星術です

他社と比べず真っ直ぐに自分を存在させるのに
役立ちます

ココロを紐解く手がかりに
西洋占星術はとても役に立ちます

占い師としてそんなことをしています


カラダ探究は宇宙探究

さて 冒頭のわたしの願いがあるからなのか


わたしは昔から人のカラダに興味がありすぎて
お小遣いまでもらえて好きなことができる肩たたきは
一番大好物なお手伝いでした

其の好きから派生して
紆余曲折あり(其の話はまたの機会に)
今整體師をしている

幼い頃から
なぜ人の形は似てるのに違うのか?
なぜ同じことをしてもうまくできる人とできない人がいるのか?
なぜ同じことができなくなるのか?
病気とは何か?
死とは何か?


そんなことをずっと考えている


気づけば
解剖学や東洋医学などを勉強した


そして仮説をフィードバックする形で
施術をする

すると

カラダココロタマシイがシンクロする瞬間に出会えるのが
整體師をしている醍醐味です


その度に思い知らされるのが
カラダを使うのにココロは重要な役割をしているということ

つまり
ココロの機微を理解しいないと
カラダをうまくコントロールできない

先にお伝えしたように
ココロを変えない限りカラダは変わらない

カラダを知ることはココロを知ること
ココロを知ることはカラダを知ること

カラダだけ知ろうとしても意味はなく
それの下支えのココロの仕組み

つまりは西洋占星術の学びを持って
自分のココロを知り
其の特性を生かしてカラダを動かすことができる

また
其の動きから推察して
ココロをつまりは宇宙を知ることができる

だから
両方からのアプローチがこのカラダを使い切るのには
必要だ

そんなわけでわたしは

西洋占星術師と身体探究家をしています









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