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液晶ディスプレイを分解してみた。
使えなくなった液晶ディスプレイを分解してみました。分解に要した時間は40分程度です。
液晶というからには、ディスプレイの厚みから、タプタプした液の量を想像してましたが、ほぼプラスチックでした。
ディスプレイのぷにょぷにょは薄っぺらかった
ディスプレイの表面を触るとぷにょぷにょした感じになりますが、その部分はこれでした。
1ミリくらいの厚さのパネルでほとんど厚さはありません。思っているほど液感はありませんでした。
上記の黒いパネルの後ろに1cm弱の厚めの透明なプラスチック(左)や半透明・白い薄いシート(右)が何枚も重なっていました。
ディスプレイにあったのは、この二つの基盤。この2つでほぼ制御しているといった感じだと思います。思っていたよりも少ない。
全部品です(いくつか部品を重ねているので少なく見えます)。制御している基盤はほんの一部で、プラスチック部品が主に使われていました。
思っていたほど液っぽさはありませんでした。