SNS夜逃げと私の話
こんにちは、イチノハです。
今日はSNSの話をば。
学生時代のモバゲーから始まり、Mixi、Twitter、インスタ等々……最早SNSがない世界が考えられないですよねえ。
FBだけはちょっと手が出せませんでした。
実名をウェブに晒すってのがどうしても、どうしてもこう忌避感があって。
インスタもアカウントは持っていますがほぼ使っていません。
情報収集用というかそんな感じです。見る専。
で、まあ私の中ではTwitterが不動のトップです。
居心地が良いし、見たい人だけ見てればいいし、アカウントの作り方によっては壁打ちもできるので。
長文の投稿に向かないのは悲しいですが、140字でのフラットなやり取りってのも中々に良いものです。
普段は云年も付き合いのあるフォロワーさんと喋ったり、のぞき見したり、オタク的なパッションの投げつけあいをしたり…
正直、平日は言葉を発するよりツイートをしている数のほうが多いかもしれません。
そんなこんなでアレなのですが、私の場合一年に一度はアカウントを消したくなります。
消してTwitterをやめるのかといえばそうではなくて、新しいアカウントに移動したくなるんですね。
酷いときはHNも変えて。
ごく一部の仲の良いフォロワーさんにだけ新垢を教えて、何かこう書くと夜逃げっぽいな。
つい3日前くらいもその波が来てたんですよ。何とか踏み止まりましたけど、今のアカウントで告知している参加イベントが無かったら怪しかったかも。
ここ最近は割りと頻繁にソレが発生していて、なんでだろう~と考えました。
フォロワー≠友達
いやもうこれに尽きるんだな、と。
イベントとか、フォロワーのフォロワーとかで衝動的につながる人もいますし、
我々オタクはジャンルを渡り鳥のように渡ってく人もいるわけです。
ジャンルが変わると、途端に見たくなくなる人がいる。
何らかのツイートが喉奥に刺さった小骨みたいに不愉快でとにかく見たくない。
大抵そういう逆恨み的な感情が働きます。
特に昨今はやってる某ジャンルの某CPは本当に生理的に無理で、RTで流れてくるたびにスマホ投げたくなりますし。
ミュート機能だって限界があります。ワードミュートなんて特にね、みんな隠語好きだよね…。
ジャンルの切れ目は縁の切れ目って言いますけど、それが適用されるのはあくまで「フォロワー」であって「友達」ではないんだろうなあ。
めちゃくちゃ仲のいい子とかは全く自分とは違うジャンルを食べて生きていても「元気じゃのう」って微笑ましく見てますし。
もし仮に上で書いた生理的に無理なCPも、そういうレベルの子が好きであればそこまで忌避反応でないんだろうな、と。
私のアカウント消したい症候群は、きっとそういう「友達まがい」を一掃したくなった時に生じるものなのだと思う。
アカウント移動しますなんて告知せず、突然消えるのもそれ。
そうやってどんどんと濃い仲で厳選していって、安心したいのかな。
そう思うと臆病だな、と思う。
切り捨ててしまう以上、その相手について新たな一面を知ることもないわけだし。
予防線を張って、嫌いに・嫌われてしまう前に関係を断ち切るのって臆病でとても卑怯だなあ。
そして今日も夜逃げがしたい…気がする、ということで〆。