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情報リテラシー論 04
今回のブログでは、SNS、主にX(旧ツイッター)のユーザー変遷について書いていきたいと思います。
世界にはたくさんのSNSがありますが、私の体感でいうと日本ではツイッター、インスタグラム、ティックトック、ユーチューブがSNS四大主流なのではないかと思います。実際、私の周りでもこの四つはインストール率がかなり高いです。
しかし
![](https://assets.st-note.com/img/1697693169904-jDO2wwBclK.png?width=1200)
この動画から分かるように世界で見るとfacebookが一番ユーザー数が多く、日本四大主流の一つであるX(ツイッター)はここにランクインすらしていないことがわかります。
X(ツイッター)は2008年からランクインし始めたものの2019年にランク外となりそのまま2023年現在までランクインしていません。
X(ツイッター)のユーザー数は減ってしまったのでしょうか
そこでユーザー数の変遷を調べてみました。
まず日本のユーザー数です。
![](https://assets.st-note.com/img/1697694480815-TQfgLEfduZ.png?width=1200)
変遷のデータは見つけることができませんでしたが、SNSごとのユーザー数を比べたものを見つけました。
これを見ると連絡ツールであるLINEに次いで二番目に利用者数が多いことがわかります。世界の結果では、facebookやインスタグラムに比べてX(ツイッター)のユーザー数は圧倒的に少なかったにも関わらず、日本では変わらず根強い人気があるようです。
続いて世界のユーザー数変遷です。
![](https://assets.st-note.com/img/1697694261112-ag5dy1JcKS.png?width=1200)
このグラフから分かるように減少しているということはなく、むしろ右肩上がりに増え続けていることがわかります。
参考にしたサイト
→https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0014
ではなぜランク外となってしまったのか。
世界規模で見てもユーザー数は増え続けているのになぜランク外なのか。
それは世界の中でSNSの需要が高まり、他アプリの増加率が圧倒的であるからだと考えます。決してXの人気が落ちたわけではなく、むしろユーザー数が増加しているのにも関わらず、「これでは足りない」というだけなのです。
現代はSNSが発達し、多種多様なアプリの増加によって私たちの選択肢が増え続けています。アプリ制作側は元々使っているユーザーを満足させながら新しいユーザーが入ってくるような画期的な新機能の開発も求められます。
現代はSNS戦国時代なのです。
X(ツイッター)は現在新機能が増え続け、昔から使っていた私からすると迷走しているようにも感じられるのですが、新しいユーザーを取り入れるための変化の時期だと思って利用し続けたいと思います。