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ICになって良かったことの一つ

IC協会 理事長の岩松祥典です。

先日、あるICの方と話していたときのこと。
その方は、現在、ご両親の介護中とのことで
お母様はやっと入居する施設が見つかったものの
お父様は自宅で過ごすことへのこだわりが強く
なおかつ、足の手術をするかどうかを検討している状況。

施設探しの大変さもさることながら
病院への付き添いなどをすると、ほぼ半日潰れる。
介護に関する情報は、様々にあるけれど
それらを精査したうえで
自分たちに一番良い選択は何か?を考えて
本人に納得してもらうことも、ひと苦労。

そんな話をひとしきり聞いたとき
彼がひと言漏らしたこと。
「こういう働き方(=IC)をしていて
 本当に良かったと思いますよ・・・」

うんうん、よくわかります。
私も50代の前半はまさしく
両親の介護に追われていましたから。

雇われる立場であれば、介護休暇があるのでは!?
とは言うものの、年間の取得日数は限られているし
職場のメンバーへの気配り・心配りも半端なく。
ましてや、その状態が続くようなら
長期の休職であったり介護離職であったりの可能性も!

もちろん、独立開業して間もないときには
そういうわけにもいかないですが
ある程度、独立からの年数が経っていると
お客様からの信頼も得て多少の融通は効くし
時間をコントロールすることも可能になる。

そういう点でも、ICという働き方は良いなぁと
思うわけです。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

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