私と英語(1)
突然ですが、
皆さまは何か1つのことをきっかけに、
人生の選択が大きく変わったことはありますか??
私の場合、その”何か1つのこと”が、「英語」でした。
今日は、「英語」を選んだことでその後の人生が変わった(といっても過言ではない)
18歳の時の私の話をしたいと思います。
それは(いろんな意味で)寒さが堪える高三の2月のある日…
センター試験に見事玉砕した私は、
行くあてがなくて当時の担任の先生に泣きついていました…
「ぜんぜぇ~~~、もゔわだじいぐどごないよ~~~」
そんな私をみかねて、
加藤先生が提案してくれた進学先。
それは、
岩手県出身に私には
見たことも聞いたこともない、
遠い九州にある大学でした。
宮崎公立大学。
宮崎にある、小さな小さな、公立の単科大学。
先生の提案の後に調べてみて分かったことは、
ここなら英語が学べそう。
ということのみ。
そう、少し話がさかのぼりますが、
私は小さい頃からものすごく英語に興味がある子どもでした。
小4の時の私の夢は、同時通訳士。
ハリウッドスターの横であっという間に通訳をやってのけちゃう戸田奈津子さんに憧れる、なんとも渋い小学生でしたwww
そんな私だったので、大学も英語とか国際関係とか、そういう方面に絞って探していました。
ここで重要なポイントは(笑)
英語の興味歴(?)は長かったものの、
決して得意科目ではなかったこと(涙)
得意でもないけど、やっぱり捨てきれなかったんだよね。
というか今さら他に学びたいと思うものもなかった。
だから、
私は思い切って岩手から宮崎へ進学することに決めました。
これが、私が「英語」を軸にした大きな決断の1つでした。
当時は進学するなら県外がいいなぁ~とか、
宮崎って未知すぎておもろくね!?くらいな、
ノリと勢いもあったことも否めませんが(笑)
この決断が後々の人生に大きな影響を及ぼしていきます…
続く…
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