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Aqours 1st シングル
『君のこころは輝いてるかい?』
発売から今日で9周年。
本当におめでとうございます!!

僕にとって君ここは
迷ったときには道を照らしてくれて、
勇気がほしいときには背中を押してくれる、
そんな楽曲です。

ただの自己満自分語りですが、いまの想いのカタチをここに残しておこうと思います。


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地元愛まつり2024 Day2のトークにて、君ここについて少し触れられていました。
まだメンバーと顔合わせをしていない状態でレコーディングが行われたそうです。

そのタイミングで、

"まだ出会いにどんな意味があるか
 知らないけれどまぶしいね
  僕らの夢めざめたんだよ"

と歌っているのが凄まじい楽曲だなと思うわけです。


出会いの意味なんてものは未来になってみないとわからない。この世は大して影響を受けない出会いと、記憶から抜け落ちていく出会いで溢れている。
だからこそ、"今 みらい、変えてみたくなった"んじゃないかな。
この出会いに唯一無二の、とびっきり素敵な意味を持たせるために。

これはAqours 9人の出会いもだけど、Aqoursと僕らの出会いにも特別な意味があったんだと思いたい。
だってAqoursと出会わなかった未来なんて寂しいから。この出会いに意味がなかったなんて哀しいから。
未来は変えられるものだとしても、Aqoursと出会ってそこに特別な意味が生まれることだけは、運命で決まっていて変えられないものであってほしい。


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話は飛びますが、この記事のサムネイルは僕が9年前に書いたものです。
君ここのリリース日に書いたと思われそうですが違います。君ここリリース日はまだAqoursのAの字も知りませんでしたし、これを書いたのはそれよりも前でした。
もう少し詳しく言うと9年と9ヶ月前に書きました。9がいっぱいで嬉しい。

思春期真っ只中の中学2年生にしてはなかなか恥ずかしげも無く自分を表現できているなと思います。
全く記憶には残っていないんですが、「2015年の抱負」とあるので、おそらく年始一発目の授業で書いたんでしょう。

その翌月、スクールアイドルプロジェクトの新シリーズ、ラブライブ!サンシャイン!! のスタートが発表されました。

僕がAqoursに出会うのはここから1年以上経った後でした。もうその頃には2015年の抱負に「輝」という字を選んだことなんて当然忘れていて。

スクフェスをプレイして、曲を聴いて、アニメを観て、ラジオを聴いて、生放送を観て、Aqoursのことが大好きになった高校時代のとある日、部屋の壁に貼ってある数年前に自分が書いた抱負に感動したんです。
Aqoursと出会うよりも前から自分の中に「輝きたい!」って気持ちがあったことが嬉しくて。

今までずっとそこに貼ってあったはずなのに、いつも通りの風景すぎて気にも留めなかったから気付かなくて。
Aqoursとの出会いを運命だと決めつけるにはこのA4の紙1枚で十分でした。


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地元愛まつり2024の話に戻ります。
Day1夜公演で君ここのHard Rock Ver.が披露されましたね。声出しできる君ここを受け取ることができて本当に嬉しかったです。
そこで思いっきり「Yes!!」と答えられたことで、Day3まで心の底から楽しめたんだと思っています。ただの曲のコールじゃなく、Aqoursへの誓いになった瞬間でした。
あの日の君ここは宝物です。ありがとう。


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いろいろと話があっちこっちに飛びましたが、とにかくAqoursの話がしたくなったので思いつくままに書きました。
もしかしたらこれも、君ここリリース9周年という今日に特別な意味を持たせたくて、過去の自分が未来を変えてみたくなったのかな?なんて考えると案外悪くないかもと思ったり。

君ここの歌詞を借りると、
"今 みらい、変わりはじめたかも!"
しれませんね。

もしそうだったらすごく嬉しい。


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