動けば変わるんだと知った2023年
2023年はやりたいことを全部やると決めた年でした。
そのやりたいことのうちの一つとして、今ブログを書いています。
私がラブライブ!に出会ったのは2016年5月、一時期はラブライブ!から完全に離れたこともありましたが、スクールアイドルの輝きに魅了されてから7年と7ヶ月が経ちました。
私には7年以上もの間、ラブライブ!について話せる友人がいませんでした。
1人で曲を聴いて、1人でラジオを聴いて、1人で生放送を観て、1人でライブに行く。
それが私にとって当たり前の日常でした。
身近にラブライブ!が好きな人がいるなら仲良くなりたいけど、1人でも十分楽しいからこのままでいいやというスタンスでした。
今年の夏までは。
とあるYouTubeチャンネルとの出会いが私に動くきっかけをくれました。
そのチャンネルではラブライブ!に関するクイズやさまざまなランキングの動画が投稿されていて、内容に惹かれたのはもちろん、楽しそうに語り合うメンバーの皆さんを見て、素直にそうなりたいという憧れに近い感情を持ったのだと思います。
何か新しいことを始めるときってすごいエネルギーが必要です。
特に自分は1人の時間が好きで、1人でも十分楽しめる人間だからこそ、新しいコミュニティに自分から踏み出すのが怖いと思ってしまいます。
ましてや自分の好きなものに関してとなると、熱量とか価値観の相違があると「好きなもの」が「好きだったもの」に変わってしまうことも可能性としてはあるわけで。
そんな臆病な私が1歩を踏み出したのが10月7日〜9日に開催された「沼津地元愛まつり2023」でした。
とここまで大げさに書いてますが、この少し前にSNSで繋がった人にお会いしただけです。
でもそれくらい自分にとっては大きな1歩でした。
この3日間を皮切りにたくさんの方々とのご縁に恵まれました。
同年代の飲み会に参加したり、ライブの感想会をしたり、沼津旅行に行ったり、連番したり。
今振り返ってみると、7年以上も自分の殻に閉じこもっていた人間がこの短期間でよくもここまで変われるもんなんだなあと思います。
きっかけと1歩目を踏み出すだけの勇気さえあれば人って案外簡単に変われるのかもしれないです。
こうしてラブライブ!の話を思う存分できる場所に飛び込んでいったわけですが、いろいろと刺激を受ける中で実感したことは言語化されたものに触れる楽しさと言語化することの難しさです。
最近ラブライブ!に対する熱量が高い大きな要因は、以前と比較して言語化されたものに触れる機会が増えたからだと思います。
直接会って話をするのもそうですし、ポストやブログを読むのが楽しいんです。
言葉の節々にその人が大事にしている信念が見え隠れする瞬間があって、それらは自分だけでは到底辿り着くことができないものなんです。
そして自分も言語化しようと試みるんですが、7年以上もアウトプットしてこなかった人間にはなかなか難しいんです。
正直、今回のブログも少し前から構成は考えたりしたんですが、うまくまとめられないのが気に入らなくて年内の投稿は諦めようかとも思いました。
でもせっかく今年得られたものを今言葉にしないと消えてしまいそうで。
本当はもっと書きたかったことがたくさんあるんです。
異次元フェスのWATER BLUE NEW WORLDのこととか、Aqoursとともにあった自分の人生のこととか。
それらは自分が納得できる言葉にできるまでは自分の内に秘めておきたいので、来年のやりたいこととして残しておきます。
来年もたくさんの素晴らしい縁に恵まれることを願いつつ、この拙いブログを締めたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。