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曜誕 photo diary in 沼津 2024/04/17


こんばんは、Ickyです。

帰りの電車に揺られながら今日一日を振り返ろうと思います。
自分用に作った日記ではありますが、これを見ていただいた皆さんに少しでも沼津の空気を感じていただければ幸いです。


それでは、

沼津に向かって〜 全速前進ーー

ヨーソローーーー!!!!!



4:30 起床

昨夜、異次元交流局が終わると同時に寝た甲斐あって早起き成功。
神絵師様方のお祝いポストで一気に目が冴える。
始発に乗っていざ出航!

今日の目覚めの1曲


7:30 沼津到着

ただいま!
初めて訪れてからまだ1年も経ってないとは思えないほど見慣れた景色。
この1年間この場所でたくさんの思い出ができた。
過言でもなんでもなく地元のような場所。

必ず9人が出迎えてくれる安心感


7:45 シェアサイクル

沼津駅南口を出て右側にある交番前のシェアサイクルサービス、通称ハレノヒサイクルで自転車をレンタル。
今回の旅は自転車で各地を巡ります。

15分あたり100円、最大12時間1,500円でレンタルできます。

今日の旅の友


8:00 欧蘭陀館

最初の目的地は欧蘭陀館さん。
あげつち商店街を抜けて狩野川沿いを走行。

到着したものの開店1時間前で30人ほどの行列。
今回は他にも行きたい場所、やりたいことが山ほどあるので写真だけ撮って渋々退散。

天気が良くて川沿いの風が心地良かったので記念撮影
今年こそリバーサイドホテル泊まりたい
お誕生日おめでとう‼️


9:00 沼津港

朝食を食べに沼津港に向かっているところで雨がぽつぽつ。
開いている店を探すものの10時開店が多い。

平日の朝で人通りも少ない
沼津港の聖地といえばここ(開店前でした)

入る店が決まったところで自転車を道路の端に停めると、隣の店の店主さんから声がかかった。

「うちの店もう閉めるから雨かからんよう屋根の下停めたらええよ。ゆっくりしてって。」

あったけえよ、ほんとに。
お気遣いありがとうございました。

雨に濡れない場所に置かせていただきました

朝食はせきのさんで。
釜揚げしらす丼をいただきました。

早朝から開店している貴重なお食事処
みそ汁にはアサリがたっぷり

余談ですが、今日は相良茉優さんのお誕生日でもあるということで、店内のラジオで『背伸びしたって(中須かすみ)』がリクエスト曲として流れていました。


9:30 千本浜

朝のエネルギー補給が終わったので、沼津港から北向きに走行し千本浜に到着。
数ある沼津・西伊豆の浜辺の中でも特に広い。

富士山は雲がかかって見えない…


10:00 びゅうお

開場時間ぴったりに到着。
入り口にはヒモノラのスタンプが設置されていました。

入場料100円はお手軽
嫉妬ファイヤ〜〜が生まれた場所


11:00 島郷海岸

びゅうおを出て南下。
日差しも強くなってきたので道中で半袖に。
御用邸記念公園の側は木陰が多くて風が心地良い。
島郷海岸で探すものといえばスリーマーメイド。

ではなく制服少女隊。

でもなくAqoursの文字。

いつの間にか空も快晴
遠くに淡島が見える


11:30 Grandma シーサイド店

島郷海岸を出発し、内浦の方に向かって走行。
すでに夏の気配を感じる気温と日差し。
なんか新しい店あるなーと思いつつ過ぎ去ろうとしたとき、聞き馴染みのある店名を見てストップ。
グランマさんって聞いたことあるなと思い調べると、2023.11.16にここシーサイド店がオープンしたとか。
ちょうど一休みに良さそうなので入店。

沼津市内に上土本店があるGrandmaさん

いただいたのは、"みかんソーダ"と"曜ちゃんのアクアリウム"。
なんだこのようちか要素満載のメニューは…!
みかんソーダのストローがライトブルーなのと、曜ちゃんのアクアリウムに至っては半分みかん色。
もうなんか、、ほんとに、、、ありがとうございます!!!!
テラス席はオーシャンビューに加え富士山もよく見えました。

商品名リトルデーモンがひねりなさすぎて好き
ようちか概念と絶景で幸せです


12:00 小角水産ひものセンター

グランマさんを出てマップを確認していると隣で干物を売っていることに気付く。
干物大好きマンなのでちょっと寄り道。
食べ切りサイズのアジの干物を購入。

ヒモノラだ
そのままスナック感覚で食べられるらしい


12:30 とさわや旅館

今日は水曜日なので定休日のお食事処が多い。
淡島を通り過ぎて、とさわや旅館さんに到着。
お昼時で店内は賑わっていて空席が少ない。
店員さんから確認された後、先客1名様と相席に。

相席の方は安田屋旅館さんで日帰り温泉に入られるとのこと。
完全にその選択肢を見落としてた。
次は日帰り温泉を軸に予定を立ててもいいかも。
自分と同年代の方で話しやすく、素敵な出会いだったなとしみじみ。

海鮮丼をいただきました


13:30 松月

いつ来ても賑わってる。
みかんどら焼きと曜どらを購入。

おなじみの
はいかわいい
曜どらってなんだ…?(ラムネあん美味しかった)


14:00 三津浜

この景色ほんまに好き。
たぶん写真100枚撮ってもおさまらんくらい好き。

おなじみのPart2
こういうのやってみたくて持ってきた


14:30 らららサンビーチ

写真を100枚撮ったところで再出発。
さらに西浦方面へと進む。
この道中でたくさん写真を撮ったのでいっぱい貼り付けときます。

風情
三の浦総合案内所さん前にキッチンカーが出店
しあわせくうかん
風情Part2
シャイニーズッコケ石
エモの塊
OH! MOSさんで購入
おみずきれい
自転車旅の雰囲気伝われ!

そうこうしているうちにらららサンビーチに到着。
車、バイクは駐車、駐輪料金かかるけど、自転車は無料で駐輪可。

前回訪れたときはフィリピン沖で地震があり、津波注意報が発令された影響で入場できなかった。
ついに念願叶ってその砂浜を踏む。
異次元フェスで観たDREAMY COLORはまさに美の具現化だった。
ちょうど昨日、異次元交流局でDREAMY COLORのライブ映像観れたのもタイミングが良かった。

あ!これFind Our 沼津でやったところだ!
砂浜、海、山、雲、空
みかんアイスゼリーガチャ大当たり👍


15:30 長井崎小中一貫学校

浦の星女学院。
作中では惜しまれつつも廃校になった場所。
そこではたくさんの涙が流れ、でもそれ以上に多くの笑顔が輝いた。
平日で学生さんたちが部活動中だったので、校舎、校庭の写真は撮りませんでした。

近くを通ると、体育館から微かに声が聞こえる。今にもWONDERFUL STORIESが流れてきそうだったので、代わりに歌いながら引き返しました。

浦女まで続く坂で撮影
内浦を見渡せるこの場所が好き


16:00 弁天島神社

坂を下ってすぐそこにあるのが弁天島神社。
のはずなのに行き方がわからない。
ここ巡礼し忘れがち。
狭い通路から入って階段を登った先には見たことある風景が。

階段急すぎるので特に下りはご注意を
木漏れ日がいい雰囲気を作ってる


17:00 発端丈山

なぜか推しの誕生日に山登りをしたいと思った。
ただそれだけの理由。

Q.なぜ山を登るか?
の答えはいつも
A.そこに山があるから

てことで山登りスタート。

出だしは順調。
なんなら電動アシスト付きだから自転車でも登れる。

発端丈山ハイキングコース 長浜口

少し進むと雲行きが怪しくなってきた。
天気のことではなくて登山道のこと。

自転車は乱暴に扱ってるのではなく
風で倒れないように予め倒してあります

旅の友を置き去りにしてさらに進む。

あれ?
なんか
思ってたんと違う!

想像してたのは香貫山の登山ルートみたいな道。
舗装されていて坂道がしんどいくらいのもの。
でも蓋を開けてみると発端丈山はガチの登山ルートでした。

開けた場所からは…
いい景色が見えました!

でもここは中間地点。
頂上を目指してさらに進む。
(ちなみに見ての通り、この時点で淡島とほぼ同じ標高…笑)

これルート合ってるよね?
その注意書き怖すぎ
先が見えない…
表示板があるってことはルートは合ってる
(倒れてるけど気にしたら負け)

17:00になったら引き返そう。
自分の中で折り合いをつけた。
日が暮れてしまってはほんとに笑えない。
これを登ったところで何かあるわけでもないけど登る。
自分でそう決めたから。




16:50

着いたーーー!!


さぞかし絶景が広がって…

ほぼ見えん😭

途中にあった見晴し台の方がよっぽど景色は綺麗だったけど、それを差し引いてもそこそこお釣りが出るくらいの達成感は味わえました。

下山のエネルギーチャージ
この3人がいればどんな景色も絶景

後から調べたところ、淡島の標高が137mなのに対し、発端丈山の標高は410m(ちょうど3倍)でした。


18:00 三津浜

今日2度目の三津浜。
目的はもちろんやりたかったことをやるため。

太陽の位置までシンクロ


18:13 安田屋旅館

私は1番好きなものは最後まで取っておく人です。
だから今回の旅も1番やりたかったことは最後に取っておきました。

TVアニメ ラブライブ!サンシャイン!! 1期第11話『友情ヨーソロー』
私が初めて「推し」というものを自覚した原点。
人それぞれ推しになる理由は様々。
かわいい、かっこいい、応援したくなる、なんとなく、理由なんてないことだってある。
もし自分が1つだけ理由を選ぶとすれば「共感」だと思う。
共感して感情移入しまくった結果、あそこで駆けつけた千歌ちゃんにどれだけ救われたか。

だから千歌ちゃんに感謝と尊敬の意味を込めて、友情ヨーソローを再現する。
これが曜誕に1番やりたかったこと。

スタート地点はもちろん安田屋旅館さん。
条件はみっちり練習した後くらい疲れていて、日が暮れていること。

一日中自転車で走り回った挙句、登山を終え、三津浜で日暮れを見届けた今、条件は整った。


19:01 欧蘭陀館

記録、48分。

電動アシストONでしっかり走った。
様子のおかしい曜ちゃんのことが気がかりで、いても立ってもいられなくなった高海千歌を再現するんだからただのオタクが本気で走っても足りないくらい。

でもやりたかったことを全力でやってみた結果、好きなものをもっと好きになることができた。


最後に

ここまで読んでいただいた方、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
やりたかったことをただ全力でやっただけですが、やり遂げた達成感というか、ある種の自信のようなものを得られたと感じています。
この日記で沼津の空気感や温かさ、魅力が少しでも伝わっていればそれ以上嬉しいことはないです。

最後、欧蘭陀館さんに着きましたが、ラストオーダーが終わっていたのでお写真だけ撮らせていただきました。

9周年も全力で駆け抜けようね!!


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