入場できない美術展ーICI ART造形作家山田勇魚「from the seabed」が本日8月28日から開催中!
ICI総合センターではICI アートプロジェクトの取り組みとして、With/Afterコロナ時代にも安心・安全な新しいタイプの展覧会 ICI ART 入場できない美術展 造形作家 山田勇魚「from the seabed」を2020年8月28日(金)より開催しております。
実際に山田氏の作品を置いてあるリアル会場では三密回避のため入場を禁止し、外から眺めるだけとする一方、Web上で展開するバーチャル会場では、アイデアクラウド社が開発した展覧会をまるごとバーチャル化できるDX EXhibitionを活用することで、バーチャルならではのダイナミックで臨場感ある作品鑑賞を行っていただけます。今回の展覧会の成果を分析し、改善していくことで、With/Afterコロナ時代でも安心してアーティストとファンの皆様が交流できる新しいスタイルの展覧会を構築して参りたいと思います。
リアル会場+バーチャル会場で開催中!
ICI ART 入場できない美術展 造形作家 山田勇魚「from the seabed」概要
【リアル会場】
場所:とりでアートギャラリー(たいけん美じゅつ場VIVA) ギャラリー3
茨城県取手市中央町2番5号(アトレ取手(旧ボックスヒル取手)4階)
会期:2020年8月28日(金)~9月2日(水)
開館時間:10:00~19:00(最終日のみ17:00まで)
観覧料:無料
*とりでアートギャラリー(たいけん美じゅつ場VIVA)にはご入場できますが、作品が展示してあるギャラリー3への入場はできません。一部ガラス張りとなっている壁越しの作品鑑賞は可能です。
【バーチャル会場】
設置場所:インターネット経由でこちらからご入場(ご覧)下さい
https://ici-art.com/from-the-seabed/
会期:8月28日(金)~
鑑賞時間:会期中いつでもご鑑賞いただけます
観覧料:無料
リアル会場を360度カメラにて様々なポイントより撮影したことで、皆様にはWeb上の会場でもくまなく、多彩なアングルで作品をご鑑賞いただけます。そして作品のコンセプトを、リアル展示では不可能である作品内部に観客の皆様をいざないご理解いただけるVRムービーもお楽しみいただけます。さらに山田氏の作品を皆様のスマホ・タブレットを通じてお手元にAR再現する作品ARテイクアウトなど、最先端技術を活用した様々な楽しみ方をご準備しています。またアーティスト本人による解説も聞くことができます。
造形作家 山田 勇魚(やまだいさな)氏プロフィール
「勇魚(いさな)」は、日本の古語でクジラを意味します。
1988 神奈川県生まれ
2009 多摩美術大学グラフィックデザイン科入学
2010 東京藝術大学デザイン科入学
2014 東京芸術大学美術学部卒業
東京芸術大学大学院美術研究科デザイン専攻入学
2016 東京芸術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了
東京藝術大学デザイン科教育研究助手 着任
山田勇魚個展(ACT/東京)
2017 山田勇魚作品展(伊勢丹新宿店/東京)
2018 山田勇魚個展 From The Seabed(代官山蔦屋書店/東京)
2019 東京藝術大学デザイン科教育研究助手 離任
山田勇魚作品展-Lost and Found-(伊勢丹新宿店/東京)
山田勇魚 立体作品「輪廻」特別展示(レクサス小倉/福岡)
ぜひ、新しいアート展のカタチをご体感ください!
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