偉人会議
稲盛和夫さん(3)
「自分で道を切り開く」、若い頃入社した会社に失望し、辞めようとしたところ、家族に諭されて留まることにした。会社は変わらないが、自分の仕事に対する態度を改め、仕事によろこびを見いだすように努力し、悲惨な状況から抜け出そうと決心した。その後、仕事に没頭し、素晴らしい成果が出て上司から誉められ、より一層頑張って働くようになり、人生が大きく開かれていった。
表 ;私も、嫌な上司からの扱いにおいて、その人の良い面を探したり、自分にプラスになるために言ってくれていると見方を切り替えて、一所懸命でやってきたことはありますが、そう言った前向きな中で築いた人間関係が貴重な財産になっているのも感じます。きつい試練を自分を鍛えるノックだと思うようになったのは、昔読んでいた剣道のマンガだったと思い返しています。