【備忘録編】いわきサンシャインマラソン
初めてのフルマラソン
と言うことで、昨日の内容と被るところもありますが良かった点と悪かった点について振り返ってみようかなと思います。
主に当日の話です。
前日までの過ごし方になると話が長くなるし、トレーニングの話になると、おそらくサブ4までは「ひたすら走り込め、怪我しない程度に。あと筋トレ。」ってとこに収束すると思いますので。
悪かった点
・ジェル忘れた
せっかく買っておいたジェルやバナナ忘れてしまい、余計な出費をすることになってしまいました。
・グローブ買い忘れ
練習に使ってたグローブがちょっと使い勝手が悪かったのでワークマンで探すつもりがすっかり忘れてしまい、土壇場でコンビニの手袋を買うことになりました。
・ゴール後の防寒対策
ニット帽やフリース1枚多めに持っておいても良かったかもしれません。今回は耐えられたけどもう少し寒かったり風があったら耐えられなさそうです。
パーカーも厚手で嵩張ったし、もっと軽くて暖かい着替えを検討する余地ありですね。
・ゴール後の振る舞いの場所とか分からず
去年と同じと思ってたら違ってました。ゴールタイムも遅くて余裕がなく、つみれ汁を貰い損ねたり物販見逃したりしてしまいました。スタート地点やコースは確認してたけどゴール後の会場まではノーチェックだったのでパンフはよく読みましょう。
・痛み止め飲んでしまった
結果的に(今のところ)副作用や関節に問題は起きてないけど、やはり飲まないに越したことはないと思います。
(ネット上では胃痛や痛み無視して膝をやった話など見かけました。)
良かった点
・防寒対策
スタート前に着ていたワークマンのフルジップなダウンパンツはシューズを脱がなくても脱げるので便利で良かったです。しかも、そこそこ小さく畳んでポーチに入るので預ける手荷物に入れても嵩張らないのも地味にポイント高い。
また、事前にこのために買っておいたモンベルの小さく畳めるウィンドブレーカーは腰のポーチに収納しても走るのに全く違和感も支障もなくて最高でした。
・トイレ問題
前日の食物繊維に当日早起きでしっかり出せたのは精神的にも良かったです。強いて言えば、スタート前にもう一回くらい小を済ませるとレース中にトイレに行かなくて済んだかもしれないです。
・試走兼ロング練
二度ほど本番コースの難所(主に三崎公園の坂、37k折り返し前後のアップダウン)を中心に試走を兼ねて30k走をしておいたのでコースに対する心構えが出来ました。
ただ、初めてフルマラソンを走るのであれば30〜33kだと残り10kmほど未知の領域になってしまい本番の気合いで乗り切れないかもしれないので、やはり37k、出来れほぼフルを走っておいた方が本番での安心感が違うと思いました。
走ったことなくても残り5kならぶっつけ本番でも気合いで乗り切れると思います。
・エイドは落ち着いて
エイドでは敢えて歩いて補給しました。お陰で固形物も食べられたしコップのアクエリを溢したりすることなく補給出来ました。しかし必要以上には歩かず、飲み食いしたら即走り出すようにしました。
ただ、タイムを狙うなら走りながらコップ取る練習をした方が良いかもしれません。
・坂は落ち着いて
試走で把握していたと言うこともありますが、上りでは無理に飛ばさず、でも歩かずに、強度的にはイーブンで登ることが出来ました。
三崎公園で結構な人数を抜かせたのは正直気持ちよかったです。
下りは短いので飛ばしても問題なしと判断して接地が変にならないようにだけ気をつけてなるべくブレーキにならないように駆けました。
・30kで折れなかった
練習では速いメンバーのペースで走って途中でタレたので、本番では最初からマイペース、30kmでもほぼペースを維持して走り切れました。
・カフェインのタイミング
走る2時間前までにモンスターエナジーで200mg、20km地点でさらに200mg投入した結果、割とはっきりと効果を感じてレース全体を集中して走りきれました。
・可能な限り応援に応えた
某大会のボランティアをやった時に「応援する方もランナーから返事を貰えると結構嬉しい」という経験をしたので、スタッフ・観客を問わず声を掛けたり手を振ってくれる人には身振り手振りと声でリアクションしました。
すると、不思議なことに走る力が湧いてくるんですね。特に後半はこれで頑張れたところもかなりありました。
理論的には声を出すことで肺の空気を吐き出せて新鮮な空気が取り込める説かなと思ってます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?