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富士ヒル反省会 その3 ペダリング編
何かと反省ばかりの今回の富士ヒルです。
その反省会その3です。
標高が上がるにつれてペダリングが雑になる問題
今回の富士ヒルでは前半踏みすぎてあっという間にタレてしまったわけですが、私の自転車にはいわゆるパワメが付いているのでタレた後は一生懸命踏んでるつもりでも表示される数値はそれはそれは無惨です。
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そうするとどうなるか。
zwiftよろしく「ただパワーを出すだけの雑なペダリング」になるんですね。
特に私のパワメは左クランクのみに付いているので極論左足だけ踏めばそれなりの数字が出てしまうのです。
watopiaであればそのパワーを元にアバターが進むのですがリアルワールドではそうは行きません。
ven-topでは如何にハイパワーを出すかがポイントで、富士スバルラインでは逆に「如何に少パワーで速く進むか」がポイントになります。
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つまり、効率の良いペダリング、或いはライディングフォームが求められるのです。
がむしゃらに踏んでも速くは登れないのです。
コースを進むに連れ、標高が上がるに連れ、私のペダリングはなけなしのパワーを表示するためだけにただ雑に踏み込まれるばかりでした。
なんて基本的なことを忘れていたのでしょうか。
来年はもっと冷静に走りたいものです。
クランク交換品到着
そして、ショップに持ち込んだ剥離クランクの交換品が早速到着したとの連絡がありました。
2本目のFC-08になります。
色々あって1本は友人に譲ることになりましたので、今回交換する方を新たに装着し直さないとです。
譲るやつはそこそこ汗塗れになってしまっているのできれいに清掃しないとです。
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