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犬好きだと思ってたけどそうでもなかったかも、と少し気付かされた日

27年前に仔犬でウチにやってきた子は12年前に老衰で亡くなった。

未熟だった私や家族は、至らない飼い主だったと今のアニマルウェルフェアを思うと、20年以上前とはいえ、ほんとにほんとに後悔だらけの飼い方をしていた。
その頃の私たちはそれなりにできることはやってたけど、もっともっとやってあげられること、やるべきことはあったと後悔と反省も多い。

だから、今度ご縁のあった犬は後悔のないようできる限りの愛と環境を注ごう。
そう思っているから次に犬をお迎えするハードルが高い。

飼うからにはできる限りの愛と環境を。

できる気がしない。
毎日仕事行って家事をして家族の心配をして自分の体調をととのえて。
それで毎日が終わるので、さらに家族を増やす選択肢がいまのところない。

で、今日言われたのは

猫の方がしっくりきますね

意外すぎてびっくりした。
猫は飼った事ない。両親も夫も猫嫌い。私も猫はちょっと顔がコワイと思っていたし、犬みたいに愛想よくないし、猫カフェでも全然一緒に遊べないし、可愛いと思わんかった。

犬は最初だけですね

つまり、最初は可愛がるけど、最後までそれを貫けない、みたいな感じらしい。

確かに。そうかも。

自分に余裕がなかったら、一緒に遊んだり環境を整えたり、の最高レベルを維持できそうもない。

毎日幸せでいられるような飼い方を毎日毎日何年も維持してあげられる気がしない。

ほんとの犬好きなら、こんなことないだろう。自分より犬を優先させる。

だって犬にとって飼い主は全てだから。

飼い主がQOLを全て左右するんだから。

責任重大。やっぱり私って真の犬好きじゃないや。
それに犬好きと思ってたけど犬なら誰でもいいわけじゃないし。

前に飼ってた犬が大好き。ずっと好き。また会いたい。今でも前にいた犬より可愛いくて好きな犬に会ったことない。
あと、柴系MIXだったからやっぱりそういう感じの犬が好き。

あーどんどん自分がほんとはそれほど犬好きではないことを自覚してきた。

猫と縁があるらしいので、その機がきたら大事にお迎えしようとおもいます。

猫は、自分のペースで生きてて、かまってほしければ来るし、そうでなければ自分で勝手にやりたい事をやってる。散歩も毎日行かなくていいし。

と以前、猫飼ってから猫好きになった人が言ってた。

飼い主のことはもちろん好きだけど、神様とまではいかないかも。

獣医の野村潤一郎先生の言葉をすごくおぼえてる。

「犬は地球上で唯一、自分の神様が見える生き物」

もし今後、犬をお迎えする縁があれば、この言葉を深く心に刻んで、よい神様になれるようにする。

ところで、上記の太文字部分は誰に言われたかというと

霊視占いの人です。
色んなことが視える人。またこの人のことも記事に書くと思う。

明日はどんな日なのかな

おやすみなさい。
私もみなさんもぐっすり眠れますように。
夢で猫に会えますように。

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