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恐竜の謎「コラム」

驚きと生きる!
イチゼロシステムのゆうさんです。

新たな企画が始動するので、早めに今抱えている仕事を整理したい。
世の中の環境が激変するだろうこのタイミングで、試したい事が沢山あります。
といいつつ、お勧めされたアニメを一気観!

この前、久しぶりに「この世界に山や森は存在しない」という動画を見て、色々考えてみました。
私たちが見ている山は、大昔生息していた巨大な樹木であるという話です。
そして、そこには巨人が住んでいたと。。。

本当かどうかはさておき、大昔の動物が大きかったことはおおよそ間違っていないと思われます。
発見されている化石には、60cmもあるトンボやゴキブリなどが存在します。
樹木の様なシダ植物まであります。

分かりやすいところでいえば、恐竜でしょうか。
恐竜というのは、鳥の子孫にあたる爬虫類を指すようで、翼竜や、首長竜、魚竜などは、恐竜に含めないそう。

それはいいとして、巨大な爬虫類が約6600万年前まで存在していたとされています。
現在、陸上に存在する生物の中で最も大きい象でさえ、6トンほどですが、発見されている恐竜の中で、最も巨大なアルゼンチノサウルスは、なんと110トンもあるのだそう。

大きくなれた理由は、諸説ありますが、大気中の酸素濃度が現代より高かったらしいということと、地球の自転が今よりも速かったらしいということ。

海洋生物を見れば、現在最も大きなシロナガスクジラが、190トン。
とんでもないデカさですが、水中であれば、この現代においてもこれだけ大きな生物が存在します。

この体重、人間の大きさと比較すると、60:190000。
3,167倍の質量になります。

高さと重さでは、次元が違うので、そのまま掛け算というわけにはいきませんから、同じ質量(190トン)の人間が居たとしたら、25メートル以上の身長があることになる。

恐竜だって近い大きさを誇っているので、大昔には、20メートル程度の人間が存在できた可能性は否定できません。
そうすると、ゴキブリもちょうどいい大きさになる(笑)

では、なぜそんなに巨大化出来たのか?
酸素濃度がある程度高かったとしても、それには限界がある。
酸素濃度というのは、高すぎると炭素などと反応してしまい、化学反応しやすくなる。
森林火災とかね。

したがって、ある程度までしか上昇しないと考えるのが論理的です。
どちらかというと、合理性があるのは、自転速度だと思います。

自転速度が今より何倍も速くて、赤道上の重力が1/3程度になっていたなら、巨大な恐竜が生まれた理由や、巨大な昆虫が生まれた理由が腑に落ちます。

現代においても、浮力のある海洋ならば、大きな体を維持できることは分かっているし、いくら酸素濃度が高くても、60cmもある昆虫が動き回れるというのは想像できません。
特に昆虫は、心肺機能や運動機能が我々哺乳類とは違って、極端に効率が悪いので、大きくなってしまっては、自分を維持できませんし、逃げることも出来ないほどのろまになってしまいます。

でも、重力自体が小さければ、可能性はありますよね。
地球の自転が変化する可能性については、隕石衝突による自転ブレーキしかないかもしれません。

しかも、巨大な質量を持つ地球の自転にブレーキをかけるほどの質量を持つ天体。
それが、かなり絶妙な角度で地球へ衝突したとしたら。。。
シミュレーションしてみたくなりました。

そうすると、恐竜絶滅と地球の自転ブレーキが同時に起こったという説を唱えることが出来るかもしれませんね。
まあ、そんな質量の天体だと、生物全滅の可能性が高いですが。。。
あとは、地球空洞説。。。

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