片付けが出来ない「コラム」
驚きと生きる!
イチゼロシステムのゆうさんです。
今日から、コラムを書いていこうと決めたんですが、続ける事によって、イチゼロシステムの原稿を書く時間が短縮出来ればいいなと思っています。
さて今日は、今年の抱負でもある「チャレンジしない」という話に関連することをお話したいと思います。
この、「チャレンジしない」という言葉が生まれた背景には、生活環境の変化や社会の変化に伴って変化した、私自身の考え方というものがあります。
「やりたい事をやる」というありふれたスローガンではあるんですが、そもそも、私が行っていることは、「果たして私がやりたい事なのか」とすら考えたことがありません。
厳密に言うと、本当にそうなのか?と自分自身を考察することは無かったと思います。
加えて、やりたかろうが、やりたくなかろうが、体験至上主義の私は、すべての体験は、新しい刺激を与えてくれると信じていました。(今もそうですが)
その結果、自分が不得意とする分野において、沢山の失敗と迷惑をかけてきた歴史があります(笑)。
YouTubeを始めていなかったら、今の心境には至らなかったかもしれませんが、やりたい事、もしくは、自分のポテンシャルを最大化する事だけにフォーカスして仕事をしてみようかなと、思うようになりました。
現実問題、自分のポテンシャルを最大化できる仕事にフォーカスするのは、とても難しいことですが、生産性や、幸福感という尺度で見れば、当たり前の選択肢ですよね。
もちろん、今の環境でそれを行うのは不可能ですし、それが出来る環境を作ることもしてこなかった訳です。
という事で、自分のポテンシャルを最大化出来る環境づくりを始めようと。。。
それが、自分にとって「負荷の高い新規体験」をしないという決意に変わりました。
これが、「チャレンジしない」の中身です。
このように、新規体験をしない事は、私にとって、大きな機会損失になります。
これは、「やりたい事をやる」と相反する話ですが、私はチャンスを失うと感じてしまうんでしょうね(笑)
《片付けが出来ない》
私は片付けが上手ではありません。
元にある場所に戻す程度の事はできるので、片づけ方が分からないと言う方が的を射ていると思います。
しかし、物事の抽象化は得意です。
なのに、なんで物の整理とかグループ化が出来ないのか。。。
抽象化と整理って、違うのかもと思い始めました。
こういう話を人にすると、大抵は、常識的な整理の方法を長々教わることになります。
といいつつ、今まで生きてきて、思うことが2つあります。
1)整理すれば、後々便利だと知っているし、物を探している無駄な時間があることも知っているが、暇がない。
2)整理するのに、最大効率を求めてしまう。
この二つが代表的な原因なのではないかなと。
分かっているが、暇がないというのは、おそらく本当で、本当にやることが無くて暇がある時というのは、整理に熱中している実績があります。
この整理の為に、私は、暇を作る気が無いということですね。
要するに、整理に対するプライオリティが低い。
私は、何かを考えるまとまった時間に最も高いプライオリティを持っています。(たぶん)
そして、それを邪魔されるのが、自分にとってストレスになるというのも、おおよそ分かっています。
そして、整理を始めたときに、これで便利になるのか?これが最適解なのか?などと、延々考え始めてしまいます。
こういったコストがかかる事をイメージしてしまうので、さらに整理がおっくうになってしまいます。
私に残された選択肢は何か。。。
整理を必要とする仕事を避ける。
まずは、出来ることからやろうと(笑)
45年間生きてきて出来ないことは、これからも出来ない。
では、私にとってプライオリティの低い仕事、すなわち「やりたくない仕事」をしない。
そして、トライすることで、増えていた不得意な整理作業を減らす。
この非の打ちどころのないロジックを思いつき、実行に移そうと思った。。。
そういうお話でした。
やりましょうノ
読んで下さってありがとうございます。