オンライン授業に不具合続出「コラム」
驚きと生きる!
イチゼロシステムのゆうさんです。
このところ様々なイベントが自粛によって中止になっている。
秋ごろに予定しているイベントも、もしかすると開催できないかもしれないという不安から、準備自体が出来ない状態。。
全体的に規模縮小を見据えたスキームの改革が必要かも。
今日のニュースに、学校でオンライン授業が始まるもトラブル報告相次ぐ的な記事がありました。
ざっくり言うと、慣れない中で個別にオンライン授業を開始してみたものの、画質の問題であったり、撮影の問題であったり、中には音声が入っていないなどの問題が相次いだとのこと。
まあ、最初はこんなもんでしょうね。
特に問題は、オペレーションにある訳ではないと思いますしね。
加えて、大手が行っているビデオ会議サービスや、教育機関向けに提供されている学習支援プラットフォームにもアクセスが集中して不具合が起こってしまっているとのこと。
このオンライン学習支援プラットフォームは優秀で、テスト結果や学習履歴など、生徒の学びに関する記録をレコメンドする機能なども持っているそう。
授業の時間割なんかも共有することができるとか。
これについて言えば、優秀な先生がオンデマンド授業を行って、学習過程をコンピューターが管理する未来が感じ取れます。
面白いのは、不得意分野を反復できるように調整されたレコメンド機能。
これは、とても効率よく学習できる機能だと言えます。
更に、人間の忘却曲線を理解した学習システムを搭載していると尚いいw
今まさに日本中で制作されている教材動画ではあるが、教科書をなぞるだけのものが大半だと思います。
初期においては、こういった試行錯誤もだけど必要な無駄なのかもしれません。
教科書をなぞるだけなら、動画よりも本の方が効率がいい。
この類の動画は、ながら学習程度にしか使えません。
結局のところ、動画というメディアを使うのであれば、大まかに興味が持てるような、そして観て楽しめるものが求められると思います。
もし、ドラマや、コメディのような感覚で子供たちに習慣化できたら、もっと学習意欲を押し上げられる機会を増やすことが出来るかもしれません。
読んで下さってありがとうございます。