【FF8】「お前は絶対にアーヴァインが好き」と言われた女が初プレイ 1
「8月にFFの35周年のコンサート行くし、未プレイのナンバリング少しでも進めるか」
と思い立ち。
なんならSwitchの中には以前セールの時に買った7,8,10,12が詰まれています。
7を途中までプレイしていたので、その続きでもやろうかと考えていたのですが、そんな折。
「FF8はいいぞ」
「いちやさんは絶対にアーヴァインが好き」
「フォロワーの魂を賭けてもいい」
勝手に他人の魂を賭け、わたしが「アーヴァイン」なる人物を好きになるという予想を打ち立ててFF8を勧めてくるフォロワー。
わたし「なんか、いちやさんはアーヴァインが好きって言われてるんですけど」
フォロワーA「あ~~~~~わかる」
フォロワーB「確かに」
フォロワーC「アーヴァインね。そうだね」
そんなに!?!?!?!?!?満場一致なんですけど!?!?
誰だよアーヴァイン…ちなみにFFF8の前情報は、スコールとリノアと、あとラグナって人がいてラグナの正体だけすごく昔にWikiで読んだくらいです。
ここで簡単にわたしの略歴を記載すると、
・FFシリーズは、ナンバリングは1,2,4,5,6,9,14プレイ済。外伝系はCC(クリスタルの方)、CCRoF、TA。
・FINAL FANTASY XIVではエメトセルクがオタク人生最大の推しになり、エメトセルク限界芸人の座をほしいままにしている。
・直近のいわゆる「推し」たちは、シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ(FE風花雪月)、王馬小吉(ダンガンロンパV3)、オベロン(Fate/Grand Order)…etc。
シルヴァンとか王馬とかオベロンの系譜ってコトなの……?今から怖いんですけども。そういう厄介な男増やさないでください! こっちは漆黒5.0クリアしてから2年間もエメトセルク引きずってるんですよ!?!
そんな風に怯えながらも、「お前は絶対にアーヴァインが好き」という真偽を確かめるためわたしはFF8を起動するのでした。
オープニング~
NEW GAMEを選択すると始まる映像。
当時FF7を経てこれをプレイしたひとは映像の進化に大層驚いたんじゃないかと思います。これまだ初代プレステですしね。
主人公が謎の青年とのバトルを繰り広げている……
オープニングによくある未来のチラ見せとかではなく、これが主人公の傷ができたシーンっぽいですね。
そして場面はベッドのある治療室のような場所へ。ようやくここでゲーム画面に。
あっ!スコールって敬語喋れる子だったんだ……ごめんね誤解してて。
正直誰に対しても突き放す言動をとる子かという先入観がありました。(この先入観どこで植え付けられたんだろう)
カーテンの揺れる描写とかも当時なら感動ものすごかっただろうな、と思いながらゲームを進めていきます。
チュートリアル~校内散策
どうやらスコールはSeeDとやらの試験を受けなければならないらしい。すごく学校です。
先生に言われて自分の席でチュートリアルを確認できるようなので、素直に座席に向かいます。(FFってシリーズごとにシステム変わりすぎてちゃんと確認しないと大変だなとかそんなこと思ってないです)
あーーーーーーーーーっ!?
なんでわたしがここで奇声をあげたかといいますと。
FF14で、このFF8をもとにしたレイド『希望の園エデン』にて、ジャンクションと、ストック・はなつを使ってきて数多のヒカセンの記憶力を試してきた敵がいたんですね。通称ブロッコリー。
その技の元ネタがFF8のシステムそのものだったのかー!と。
G.F.の副作用に記憶の欠落がどうのなども書いてあって、そのあたりもFF8オマージュだったのでしょうかね。
チュートリアルも含め、世界観説明のような掲示板やら校則にも目を通していきます。学生たちが実際に書き込んだような微笑ましいやりとりもあったり、図書館の本返してない人が名指しされていたり。それにしても雷神くんもいてスコールもいて、この世界の命名規則ってどうなってるんですか?
休止中のページにリンクを貼るな!!!!!!!!!(工事中)(閉鎖中)
なんやかんやチュートリアルや説明を読み終えて、校内散策に。正門でキスティス先生待たせたままですがお構いなしに校内を走り回ります。するとなにやら画面に光るポイントが。アイテムかな?
ドローポイントって何!?!?!?!?
その後色々弄ってて発覚したのですが、どうやらコマンドに「ドロー」がセットされてないと使えなかったようです。その後無事にドローすることができました。
訓練区画のようなところに迷い込み、ふらりと入ってみると始まる最初の戦闘。
んっ…?あれ…? 聞いたことある………?
ウワーーーーーーーーッこれもFF14で聞いた!!!!!!希望の園エデン 再生編1層だ!
※希望の園エデン 再生編1層:FF14のレイドコンテンツ。2人以上乗ると落ちる床が実装されてヒカセンたちをフォールガイズへと駆り立てたことで有名。
BGMにテンション上げてたら普通に戦闘で死にかけました。というかこれ一人で戦う難易度じゃなくない……?ここに来るのは早すぎたってコト……?と思い、命からがら逃げだします。
戦闘システムは何となくわかってきました。MPの概念がない。ジャンクションして、ステータスに魔法を装備してステータスの底上げもはかる。なるほどね、完全に理解した。
炎の洞窟
校内を大体探索し終わって炎の洞窟へ。
フィールドに出た瞬間これまた聞いたことある音楽に、これが本家か~~と感嘆の声を漏らします。(Blue FieldsもFF14のレイドで使われているのです)
洞窟の前に立つガーデンの人っぽいひとたち。
「自分の力量にあった制限時間を選べ」
もう制限時間コンテンツあるの!?!?!?しかも選べるの!?!?!?
FFにはよくリアル制限時間コンテンツが現れるのですが、こんな序盤から出てくるとは思いませんでした。(カルナック城からの脱出、魔大陸、壱番魔晄炉、ダガー救出…etc)
なんとなく一番長いのを選ぶのは悔しかったので20分を選択。
ドロー!モンスターカード!…ではなく、ドロー!まほう!をしてサクッとイフリートに勝利。ボス戦の曲もFF14で出会ってましたね…(希望の園エデン 覚醒編1層)
残り7~8分のあたりで洞窟から出られたのでまあちょうどよい塩梅だったのではないでしょうか。
外に出た戦闘でキスティス先生に「攻撃する瞬間にRを押したら強くなるわよ」とアドバイスももらいましたが、何そのシステム!?!?
言われた通り押したら爆発とともにダメージが増えました。
こ、これがガンブレード……
※ガンブレード自体はFF14で見ています。あと連続剣やら、ラフディバイドなど、FF14でも見たことのある単語を見ると「ここが元ネタか!」と小躍りをします。
いざ実地試験へ
炎の洞窟から戻るといよいよ本格的に試験になるそうで。
制服に着替えてこいと言われます。
着こなしはこれで合ってるんですか!?
スコールの素行が心配になりながらも、キスティス先生のもとへと向かいます。
どうやら3人1組のチームで進めるらしいです。
元気なゼル、それから冒頭でスコールに傷をつけた張本人のサイファー。彼もガンブレード使いのようですね。
仲悪そ~~~~~~~~~~~~~~~
いきなり彼らの未来が心配になりながらも、試験の地へ。
ガーデンから車に乗って港へ向かいます。
いやこの短距離車で走る必要あr……ウワーーーーーーーーッ車の運転が下手すぎてプレイヤーが酔う!!!!!!
撮影し忘れていたので映像でこの下手さを見せられないのが残念なのですが、多分スコールも気分を悪くして吐いているのではないかというレベルの暴走を経て、無事に港へとたどり着きます。
試験と言いつつも本当の戦闘なので、この世界そんなに人手が足りてないのか……と思いながら、戦争してる図はやはりFFだななどと考えていました。
スコール、ゼル、サイファーの3人でガルバディア兵をばったばったとなぎ倒していきます。サイファーのガンブレードの構えはスコールとなんか違いますね。性格なのか流派なのか。サイファーの方がR押すのちょっと難しいと思いました。
その後、電波塔にたどり着いてサイファーout、セルフィin したところで本日はおしまい。何があるんでしょうね?そろそろボスかなとメタ読みしています。
日記もゲームも三日坊主にならないようにとは思いますけど更新頻度はそんなに高くないかもしれない。