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日本人が考える「引き寄せの法則」の根本的な違い

「西洋の引き寄せ」と「東洋の引き寄せ」


引き寄せ法則は元は「西洋で生まれた思考の考え方」

今では本屋さんでも、ネットでも、友人との会話の中でも

この「引き寄せられた」という言葉を耳にします。

僕らがよく考えるこの「引き寄せ方」というのは

《とにかく紙に願いをたくさん書く》

というイメージが強いのではないでしょうか?

実はこのやり方は日本人にはあまり合わなくて

「東洋なりの」考え方で我々日本人は

この引き寄せを行うことが必要です。

それは引き算の考え方。

つまりたくさんある願いごとを選択することが大事です。

足し算と引き算


世界を西洋と東洋に分けた時に

基本ベースの考え方として

西洋は「足し算」、東洋は「引き算」

という考え方をします。

例えば医学では

西洋医学は「栄養学」

栄養学では人間の健康を守るために

〇〇の栄養が入った〇〇を食べて改善しましょう!」

と提唱していくのが一般的。

東洋医学は「中医学」

漢方が有名ですが、こちらでは人間の健康を守るために

「〇〇を食べるのをまず止めよう。それでもダメなら漢方を服用します!」

みたいな感じ。

この2つの足し算、引き算は「占い」でも同じことが言えます。

「星座占い(ホロスコープ)」や「タロットカード 」は西洋占術に分類され

「四柱推命」や「風水術」は東洋占術に分類されます。

この考え方に則っていくと「引き寄せの法則」は

西洋と東洋でははっきりと考え方が分かれますよね。

日本人の「引き寄せの法則」とは


みなさんが本屋さんやブログでよく見る

「引き寄せの法則」は実は西洋的な考えが多いんです。

例えば

「ノートに頭に思い浮かんだ自分の好きなことや叶えたいこと、どんどん書き出して望みを叶えてましょうー!!」

これは足し算の考え方ですよね🤔

対して東洋では

「人間の願望って色々ありすぎるから、まず最小限に願望を減らして大事なものだけ(つまり本当の願い)を残そう」

という引き算の考え方をします。

確かに風水術ではよく

「掃除や断捨離をしなさい」「物を減らしたら運気が良ります」

と言われますが

これは東洋占術から来ているんですよね。

なので、断捨離が日本で流行るのもよく分かります。

すごく深いですよね。

もし皆さんが今、引き寄せの法則を行っている最中だとしたら

「東洋思考」で一度考えてみると良いでしょう。

今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。

皆さんに良いご縁がありますように🍀

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